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今日の宗教の諸相
 
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今日の宗教の諸相 [単行本]

チャールズ テイラー , Charles Taylor , 伊藤 邦武 , 佐々木 崇 , 三宅 岳史
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

現代の宗教に映し出されている、さまよう孤独な魂のゆくえを追って。国家をはじめとする共同体を離れ、また価値の規範を見失った「新しい個人主義」の時代はどこに向かうのか。一世紀をさかのぼるウィリアム・ジェイムズの宗教経験の探究が、今日もなお先見性を失っていないことを確認しつつ、その「宗教科学」が捉えた精神の現実に見合う、共同性の次元のダイナミックな変容に表現を与えようとする。大衆消費社会とIT革命に後押しされた、個人主義的で表現主義的な宗教現象から、私たちは明日の世界に向けたどのようなメッセージを読み取るべきなのだろうか。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

テイラー,チャールズ
1931年生。カナダの社会哲学・政治哲学・倫理学者。共同体主義(コミュニタリアニズム)の主要な理論家の一人

伊藤 邦武
1949年生。京都大学大学院文学研究科教授

佐々木 崇
1974年生。京都大学大学院文学研究科学修退学、京都大学他非常勤講師

三宅 岳史
1972年生。京都大学大学院文学研究科学修退学、関西大学他非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 133ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2009/5/26)
  • ISBN-10: 4000225707
  • ISBN-13: 978-4000225700
  • 発売日: 2009/5/26
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By oror
形式:単行本
夢中になって読んだ。
ミルチア・エリアーデの『世界宗教史』において最終巻に予告されながら描かれることのなかった「非聖化の究極段階」を扱った内容だとも言えるだろう。
集団の宗教(カトリック)から、個人化された信仰の時代(プロテスタント)へ、そして自己実現の宗教への変遷を鮮やかに描き出す。
日本でも「あの世を信じる」という20代が50年前の3倍になった、という事例もあるように、形を変えて、宗教や霊的なものに対する信仰は力を持ち続けている。
現代における、実は宗教なんじゃないかという価値観のあり方を考えたい人には、強くお薦めしたい本。
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