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今日、ホームレスになった 平成大不況編
 
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今日、ホームレスになった 平成大不況編 [単行本]

増田 明利
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,260 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

ベストセラー「今日、ホームレスになった」の第2弾! リーマンショック、リーマン、倒産、デフレ経済……。 ますます深刻化する不況下でホームレスたちはどんな生活をしているのか? そして彼らはなぜホームレスに転落したのか? 15人のホームレスに取材をし、現代の闇をあぶりだす渾身のノンフィクション!

内容(「BOOK」データベースより)

まさか、自分がこうなるとは…リストラ、倒産、リーマンショック、デフレ経済…ますます深刻化する不況下、人々はどこに向かうのか?未曾有の大不況、底辺の現場をレポートする。

登録情報

  • 単行本: 223ページ
  • 出版社: 彩図社 (2010/8/7)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4883927547
  • ISBN-13: 978-4883927548
  • 発売日: 2010/8/7
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 136,503位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By たか トップ1000レビュアー
形式:単行本
リーマンショックに伴う不況によりホームレスとなった人が何人かいた。
これまでホームレスは自己責任と思っていたが、環境の変化も大きく影響している印象。
ただ、大半のホームレスの方は路上で寝起きする日々に諦めの心境、思考停止状態となっている。
これは、非常に残念なことだと思う。
再起の志を持って行動すれば道も開けるはず、と思うのは楽観的過ぎるであろうか。

人生一寸先は闇となる可能性もあると考えて生きていこう、というのが本書から得た教訓だ。
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15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
「ホームレスになるような人は、特殊な人や怠け者がなるのであって、自分には無縁の世界。」と通常は思います。 しかしこの本を読むと、普通の人、いやむしろ優秀な人やチャレンジ精神に溢れた人だって、運命の歯車が狂えばホームレスに転落することがありうる、つまり誰にでもホームレスになる危険性がひそんでいることが分かります。 その点作者は繰返し訴えており、それがこの本のテーマと理解できます。   

一方で各章の最後に、太字で書かれた作者が強調したいまとめのような箇所があります。 それは各章で紹介されたホームレスの方がインタビュー中つぶやいた発言です。 そのつぶやきには、「それではホームレスになって当然では?」という、人生に対する甘い見通しが多々書かれています。 誰にでもホームレスになる危険性を読後に感じつつ、「え? この人にはそんな本音があったの? そりゃホームレスになるわ。」とも思います。  

「平成不況下では誰もがホームレスになってもおかしくない時代である。」というのがこの本のテーマと思いますが、同時に「あなたのその甘さがいけない。 ホームレスになるべくしてなったんでしょ。」という作者の批判が聞こえてくるようです。 この点、テーマとして分裂しているのでは?と思いました。 
ホームレスと同じ目線に立って取材しているのではなく、ちょっと高みに立っているとも思いました。 「そんなんだからホームレスになるんだよ」という視点が多分に混ざっているなら、それは通常人の感覚と同じであり、あえて本を出して訴えるほどではないはず。  
 
とはいえ興味深く読めますし、今後の自分の人生への戒めになりますし良い本です。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
本の編集の方針は前作、今日ホームレスになったと同じインタビュー形式によるもの。

リーマン・ショックによる世界同時不況などで職を失い、もしくはリストラされホームレスになってしまった人々の姿が書かれている。そこで描かれているのは何か決定的な原因でホームレスになってしまったのではなく、悪循環を止める事が出来ない事が最大の原因であるように思われる。

また若い世代のホームレスも紹介されている。そこには非正規雇用の増大や地域経済の崩壊などを垣間見る事が出来る。そしていかに現代の日本社会がいったんレールから外れると復帰することが難しいのかが嫌という程分かる。

筆者も指摘しているのだが、人々がホームレス化していくのには支える家族や地域社会の絆の弱まっている事を指摘していた。あまりに行き過ぎた自己責任というのもホームレス化を促進しているように思えてならなかった。

NHKスペシャルで報道していた無縁社会の影がやはり現代日本では大きな影響を及ぼしつつある事が本書からもわかる。
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