1960年代にキャラクタープラモで育った方、素晴らしい本です。子供心が蘇ります。一生モノです(断言!)。絶版になる前に、ぜひ、お買い求めください。強くお勧めします!
キャラクター・エイジ VOL.05 (学研ムック)の中に、この書籍の編著者の今井秀明さんのインタビューを見つけて、迷わずアマゾンを通して買いました。素晴らしい本です。大判のほとんどのページがカラー印刷で、今井科学の黄金時代のキャラクタープラモの箱絵と中身がまとめられています。昭和31年生まれの、プラモ少年だった私にとっては、もう懐かしい気持ちでいっぱいになる「絵本」です。あれも作った、これも作ったというものもあれば、当時高くて、箱絵だけながめていたような高価なプラモも懐かしい。レイアウトも綺麗。とくに箱絵の「原画」がかなりの量で掲載されているのが素晴らしい!!製品ごとのデータも細かく、これも何度も読み返してしまいます。白黒の後半部分には、何と組み立て説明図たくさん載っている!頭の中で、組み立てをシミュレーションできる!
1960年の「歩く鉄人28号」から、1962年からのマスコットシリーズ、1965年のサブマリン707シリーズ、そして1969年の終焉(今井科学の1回目の倒産)まで。もう、二度とこんな本は出ないと思います。
なお、今井科学の大ヒット製品サンダーバード・シリーズについては、ほとんど掲載されていませんので、同じ編著者のサンダーバードプラモ&玩具博物館 (KSS books)やサンダーバード・プラモデル大全をご覧ください。
また、同じような系統の本としては、たとえば、究極プラモデル大全は、今井科学のほかにマルサンやミドリ、日東などブルマァク、アオシマ、バンダイなどを幅広く扱って、やはりオールカラーで素晴らしい本です。絶版なのが残念ですが、マニアの方は探してみてください。また岡田斗司夫の絶滅プラモ大百科―失われたプラモワールド (グリーンアロー・グラフィティ)]]も楽しい本です。作者の趣味性が爆発しています。
さて、押し入れに「積んだまま」の懐かしいプラモの山に、再び挑戦してみようかなという気持ちでいっぱいになっていますよ。
最後に一言。真っ先に、レビューを書いてくださいました、今井科学の当時の原型師の「モロボシ・ダン」さん。ありがとうございました。お元気でいて下さいね。