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50 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
ネット教の嘘を暴く,
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レビュー対象商品: 今ウェブは退化中ですが、何か? クリック無間地獄に落ちた人々 (講談社BIZ) (単行本)
前作『ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)』が、コンテンツに焦点を当てていたものだとすると、 本作は、利用者によって、コンテンツがどう扱われるかを分析した内容。 ネットに書く人、読む人、炎上しやすいタイプ、 PV (ページビュー)の稼ぎ方などを紹介。 ネットのくだらない部分を生温かく解説しているが、 良い面を否定しているわけではないので、 タイトルの先入観を捨てて、読み進めたい。 インターネットの利用もほどほどにし、 現実の生活を充実させる方向へと導く、 切っ掛け作りにも活用できる。
23 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
前作のようなインパクトはないけど面白い読み物,
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レビュー対象商品: 今ウェブは退化中ですが、何か? クリック無間地獄に落ちた人々 (講談社BIZ) (単行本)
前作の『ウェブはバカと暇人のもの』の続編という感じ。前作のコンセプトを引き継いでネット上の「バカ」をさらしまくるが、本書としてはとくに新しい切り口があるわけではないので、もうちょっと拡散した「雑文」という感じがしないでもないが、面白く読めた(人によっては口の悪さにうえっとなるかも)。 「ツイッターという大発明が今度こそ世界を変えるのだ」みたいな本より、クラウドって別に言い方の問題じゃね? ツイッターは世界を変えるって、前も似たようなこと言ってなかったっけ? で、結局なんとなく消えていったよね? みたいな本作のノリのほうが実感として共感できる。 それと思ったのは、著者は2ちゃんのウィットに富んだ(?)かけあいみたいなのは好きなようだ。 たしかにくだらないけど、思わず感心してしまうような独特のやりとりは2ちゃんならではという感じはする。 あと、ドラクエ''3の長所を列挙しているところは、急に熱くて笑った。
31 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
そんな結論では、だれも救われない,
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レビュー対象商品: 今ウェブは退化中ですが、何か? クリック無間地獄に落ちた人々 (講談社BIZ) (単行本)
出版界やウェブ論壇にて密かに全体主義化していた「ネット万能論」に対し、真っ正面から批判を加えスマッシュヒットを飛ばした『ウェブはバカと暇人のもの』。本書はその著者による「反ネット万能論」の続編的内容だ。しかし残念ながら、この続編にはあまり感銘をうけなかった。というのも、言っていることはほとんど前作の域を出ないし、後述する「結論」の部分もあまりにもナイーブ。ちっちゃい男と思われるだろうが、タイトルも正しくない。この本を読んでみると日本のネットは「退化中」というよりもずっと同じ、「低空飛行」なのだ。 ウェブは便利であるが魔法の道具ではないし、大多数のバカと暇人が居座っている場所だ。「夢」ばかりがとりざたされ、その「実」の部分が語られないというのが、前著から連綿とつづく彼の主張であり、批判しようとしているのは、ネットを無批判に「すごい」「楽しい」とする声なのだ。 しかし、この本を読みながら思ったのだけれど、「すごい」かどうかはさておくとして、暇つぶしとしての「楽しい」の感情さえも否定するのはどうだろうか。別にあるユーザーが、例えば上地雄輔のブログにくだらないコメントを書いて「楽しい」と実感するのは、僕自身確かにくだらないとは思うが、個人の健全な「楽しい」としてそれはそれでほっといてあげてもいいんじゃないか。 それに、著者の論考は「ではなぜネットに「バカと暇人」が大挙して押し寄せているのか」という状況分析の方には、いっこうに進まない。そりゃ国立大から某広告代理店に入り、そこでできた話のわかる愉快な友人たちとの充実した日々すごしている人には、「リアルを大切にしろ」で言葉を結べるのだろうけれど、それでは「バカと暇人」は救えない。そんな結論、あまりに建設的でなさすぎる。
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