「ルーティン投資」という本のタイトルは、
初心者から上級者まで投資に興味のある人の目を惹き、ある意味なかなか上手いタイトルをつけた本だなと思います。
人目を惹くタイトルの一方で、そこから内容の細かいところまでは知ることができませんが、この本の記されている内容としては、大雑把には以下の内容になると言えそうです。
前半2章が投資を行うにあたっての心構え、後半2章が著者のいうところのルーティン投資の方法、という内容です。
このように、かなり初心者をターゲットにしていると言えそうです。実際、比較的平穏で読みやすい文章で初心者(私を含めて)には読みやすいと思います。
しかし、他の方のコメントにもあるように、この本の主題となる後半の「ルーティン投資」の中身は、結局はさや取りによる方法の紹介と言えます。これは著者が必ずしも自ら考え出したという方法ではないのではないでしょうか。このことの明示や、他の方法に対する位置づけも記されていれば、なお良かったのではないかとと思います。
全般的には、この本でいう「ルーティン投資」の方法は、分かりやすく書かれており、この方法に興味がある方には、役に立つ本といえそうです。