商店街の活性化が問題にされることは多いが、その原因として商店街の欠点を消費者の立場から書いているので、商店街の人が読んだら憤慨しそうな箇所がけっこうある。
「地元が反対している」という政治家の言葉や報道の表現は、「地元の商店街」が反対してるのであって、決して「地元の消費者」が反対しているのではない。(58頁)など、怒り心頭になりそうな商店街の店主の方が出そうなのだ。
ただ、この本を消費者の立場である私などは、こちらの気持ちや行動を代弁しているので共感する箇所が目白押しで頷いてばかりの内容だったのだ。
あからさまな商売っ気で、商店街を活性化させようと店主の方々に、是非目を通して消費者の心を知って欲しいと思える1冊。