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今、親に聞いておくべきこと
 
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今、親に聞いておくべきこと [単行本]

上野 千鶴子 , 藤原 ゆきえ , 田島 安江
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

子どもの頃の思い出から相続、葬儀、お墓まで、今聞かなければ間に合わない!聞き書きで作る「親と子の記録」。

出版社からのコメント

この本の目的は、あなたが親と出会い直すためのもの。
自分のルーツや人間として、ほんとうの親の姿を知りたい、
大事なことを聞きたいと思うときのツールです。
(序文より)

登録情報

  • 単行本: 173ページ
  • 出版社: 法研 (2005/10)
  • ISBN-10: 4879545910
  • ISBN-13: 978-4879545916
  • 発売日: 2005/10
  • 商品の寸法: 18 x 12.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 301,152位 (本のベストセラーを見る)
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25 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
■ 先月の「母の日」に流れていたあるラジオ番組を聞いていて、
 こんな本があるのを知りました。
 本というか、聞き書きのできる記録集スタイルの装丁に仕上げられています。

■ 今では、仕事の関係や、子どもたちがそれぞれの学校等のスケジュ−ルで動くようになり、
家族そろって実家に帰ることがめっきり少なくなりました。
 それでもお正月やお盆などに帰省した折には、孫たちを前にして、
両親が書棚から古いアルバムを持ち出し、色あせた写真を一枚一枚指差しながら、
興に乗って自分たちの昔話を語る光景はとてもほほえましいものです。
 時には、今まで聞いたことのないことがポロリと披露され、
あらためてびっくりさせられることもあります。

おそらく自分が父や母のことを考えている時間よりも、
父や母が自分のことを考えている時間の方がきっと長いことでしょう。

 今、子としての立場から見た親の記録をとどめ、
親とのかけがえのない時間を大切にすることの意味を、
あらためてかみ締めさせられた貴重な一冊でした。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By traveler トップ500レビュアー VINE™ メンバー
本書の第1章「今、聞かなければ間に合わない!」の中で、こんな話しがある。

突然、母親に先立たれた娘が、悲しみからようやく立ち直った頃、急に母の煮物が食べたくなったものの、いろいろと試してみても「母の味」が再現できないことに気付き、愕然とした。
「どうして、生きているうちに作り方を聞いておかなかったんだろう」。

本書では、このように遺言書に記すほどのことではないが、故人となり、聞けなくなると寂しさが募るようなことを聞くことの意味に始まり、どんなことを、どう聞けばいいのか、が丁寧に提案されており、いざ、聞くとしても、どんな段取りをすればいいのか思い描けない方でも、聞き書きのための大まかな流れを作ることが出来るだろう。

しかし、本書でもっとも大切なことは、親への聞き書きの過程で必ず登場する「自分」の話しを聞くことによって、今までは気付かなかった自分を発見することであり、また、親と語り合う「いま」という時間、そして、語り合うことが叶わなくなるまでの「これから」の時間を、どれだけ意義のあるものにするか、ではないかと思う。

そして、その使い方は「親と子」に限定することなく、「兄弟」でも構わないし、さらにいえば、親が子供に対して書き記しておいて、機会が来たときに本人に届くようにしておいても良いだろう。

ちなみに、筆者は、早くに親元を離れて暮らして数十年になることもあり、本書を直接送ったが、返送されてきたとき、書き記されている様々な「親の思い」に気付かされることが多かったが、それらの膨大な文章に対し、「青春時代について」のページだけ空白になっていて、親戚からかすかに聞いていた、親の青春時代の苦労と不遇が偲ばれ、空白の持つ意味の重さに、涙が溢れる思いだった。
このレビューは参考になりましたか?
33 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sarang
自分の親について知っていることがどれくらいあるだろう。
聞けなくなる日が来る前に、と思いながら、自分でノートを作って切り出すのは大げさだし・・・
と思っている人にとって、この本はいいきっかけになると思います。
書き込み式になっているので、一冊の本を作るつもりで思い切って私は直接書いています。
初めはテレくさいですが、話し始めるとどんどん新たな顔が見えてきて止まらなくなります。
特に、幼少期の自分自身について聞くところは面白い!
自分がどんな子供だったのか、どんなものが好きだったのか。
また、生まれてきた時、どんな風に育ってほしいと思ったか。。

この本は親について知ると同時に、自分と向き合うこともできる貴重な一冊だと思います。
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