元自民党の大物代議士というのが平沼氏に対する大方の見方だろうが、私もそうだった。しかし民主政権が誕生したことで反日勢力の姿が明らかになり、日本人としての危機感が募り、民主党の亡国政策に対する処方箋はないものかと本やネット、雑誌を読んでみた中でもこれは出色のものだと思う。平沼氏はまさに平成の賢者といっても過言ではない。例えば、「民主党が作成した人権侵害救済法案や、自民党の人権擁護法案においても懸念されたように、人権の美名の下に司法権も超越した‘言論統制機関設置法’となり、国民の生活や言論・自由を根底から脅かしかねない危険性が、〜‘治安維持法’のごとく、意図的に悪用される恐れすらある」この本にはこういった‘まともな認識’がつまっている。そして、その認識を実現できる立場に平沼氏はいるのだ。