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今、世界経済で何が起こっているのか?
 
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今、世界経済で何が起こっているのか? [単行本]

三橋 貴明
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

リーマンショック後、混迷の極みを増す世界経済の現状を経済評論家の三橋貴明氏が、徹底解明する。 本書では、間違いだらけの新聞記事やテレビの報道を正し、経済の真実を明らかにする! 「変わるアメリカの中国政策」「ギリシャ政府と日本政府の負債」「アメリカ経済の日本化」「続ユーロの危機」等々、ビジネスマンとして知っておきたい経済の疑問が一読すれば理解できる。 人気投資サイトKlugで連載中の「経済記事にはもうだまされない」を加筆修正して書籍化。

著者について

1994年、東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒。中小企業診断士。 外資系IT企業、NEC、日本IBMなどに勤務後、2008年12月独立。2009 年11 月、株式会社三橋貴明事務所設立。2010年参議院議員選挙、自由民主党公認立候補予定者。 2007年ごろ、インターネット掲示板「2ちゃんねる」上での韓国経済に対する分析、予測が反響を呼ぶ。掲示板内で書籍化の計画が発案され、その経緯もネット上で報告される珍しいプロセスを経て、同年6月『本当はヤバイ!韓国経済(彩図社)』を刊行。企業の財務分析で培った解析力をマクロ経済に応用し、経済指標など豊富なデータをもとに国家経済を多面的に分析する「国家モデル論」が注目される。 主な著書『4万2246票(扶桑社)』『本当はヤバくない日本経済(幻冬舎)』『日本のグランドデザイン(講談社)』『中国経済 隠された危機(PHP研究所)』『マスゴミ崩壊(扶桑社)』『経済ニュースの裏を読め!(TAC出版)』『民主党政権で日本経済が危ない!本当の理由(アスコム)』『ドル凋落(宝島社新書)』他多数。

登録情報

  • 単行本: 272ページ
  • 出版社: 彩図社 (2010/11/29)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 488392775X
  • ISBN-13: 978-4883927753
  • 発売日: 2010/11/29
  • 商品の寸法: 18.4 x 12.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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26 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
済評論家の三橋貴明氏のブログ記事を書籍にまとめたものです。2010年1月から主に、ユーロ圏、アメリカ、日本、中国の経済の問題を焦点に丁寧にまとめられています。

・なぜPIGS諸国が財政的に困難な条項に陥ったか?
・特に、ギリシャはECBやドイツなどが支援をするまでに破綻する状況になったか?
・ユーロがなぜ立ちいかない状況になってしまったか?
・リーマンショック以後、アメリカが中国に通貨切り下げを強く要求されるようになったか、TPPなど貿易を拡大する路線をとり始めたか?

個々の経済ニュースを読むだけでは分かりづらい、各国の状況が経済指標など数値を根拠に分かりやすく書かれています。
日経新聞がまとめた時事問題の解説書も読んでいますが、コッチの方が全然分かりやすいです。

ブログ記事をまとめた書籍ということで、内容の重複はありますが、重要箇所が強調されている形なのでまー我慢できる範囲だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
19 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By okurus
<概要>
・まず、国家統合無き通貨統合というユーロの矛盾
・ユーロの矛盾により共通通貨の負債に苦しむPIIGS
・PIIGS救済の動きが活発でない理由
・アメリカの急激な政策転換
・中国の現状
・その他、それに連動して発生する各国の動き
について、著者おきまりの数字や各種指標に基づいた、分析的な見解が
まとめられています。

<感想>
著者の他書と同様、豊富な数字や、グラフに基づきながら、経済事象の
途中経過を丁寧に細かく解説していくので、経済初心者の私でも読みや
すいのが特徴です。

書いてある内容(つまり現在、世界経済で進行している事象そのもの)
は衝撃的なのですが、分析的な内容であるため、読んだ直後にはあまり
インパクトがありませんでした。

日本についての内容ではないため、同時期に著者が発売した本より
レビューは少ないし、反響も小さいのではないかと思います。

しかし、冷静に読み返してみると、特にEUの状態は衝撃的なものが
あります。PIIGS問題が顕在化する前からユーロの矛盾について、情報
発信を続けてきた著者ならではの観点がさえる本だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
37 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By recluse VINE™ メンバー
もう一週間ほど前に店頭には並んでいたようです。これは書下ろしではありません。Klugでの連載を一冊の本にまとめたものです。そういう意味では著者のblogの読者にはあまり新味はありません。扱われているのは、2010年1月のギリシャ危機勃発から10月のアイルランド危機までです。特に力点を置かれているのが銀行危機からsovereign debt crisisに陥った欧州経済です。否定、事態の重大さのプレーダウン、決定の遅らせ、そして最終的なbail out、いつも金融危機のパターンは同じです。著者はすべてその流れを見抜いています。どん詰まりの袋小路に陥ったEU(EU離脱か債務再編という究極の選択)、そして日本のデフレ経験に学ぶことなく、「古い」戦争の武器を使い、「新しい」戦争に立ち向かっていく欧州(英国、アイルランド)そしてアメリカの悲劇的(喜劇的?)な姿が見事に描かれています。この種のテーマについては、いくつも類書が出ていますが、これが一番わかりやすい。エコノミストとしての技術的な教育を受けたわけでもなく、格別のコネクションもない中で、「常識」と「論理」だけを道具として、これほどのmagnificientな分析ができるのです。それに比べて経済ジャーナリストやメディアは?talebが言ってるとおりですわ、The Bed of Procrustes: Philosophical and Practical Aphorisms。もっとも著者は、コンサルタントなんですが。
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