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仇敵 (講談社文庫)
 
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仇敵 (講談社文庫) [文庫]

池井戸 潤 , 村上 貴史
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

正義を追い組織を外された銀行員の復讐劇!いわれなき罪を背負い、大手都市銀行管理職を追われたエリート。地方銀行の庶務行員をしていたが、亡き友と己のプライドをかけて、メガバンクの闇に復讐を挑む。

内容(「BOOK」データベースより)

幹部行員の裏金工作を追及した恋窪商太郎は、謂れなき罪を着せられメガバンクを辞職。エリートから地方銀行の庶務行員となるが、人生の豊かさを知る。だが、元ライバルからの電話が再び運命を揺るがす―。不正を知った男は謎の死を迎え、恋窪は“仇敵”への復讐を誓う。乱歩賞作家、渾身の連作ミステリー。

登録情報

  • 文庫: 384ページ
  • 出版社: 講談社 (2006/1/13)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062752840
  • ISBN-13: 978-4062752848
  • 発売日: 2006/1/13
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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By Hitoshi
形式:単行本
主人公は大銀行の超エリート行員だったが、行内抗争に敗れた上、古巣からの転職妨害に遭い、今は地銀の都内店舗で案内係を務めている。
しかし、前職でのライバルが殺されたことをきっかけとして、かつて自分を陥穽に陥れ、且つ我欲のため平気で人の命を奪う悪党どもを追い詰めていく。

作者の池井戸氏は長年三菱銀行で務めただけあって銀行の業務内容の描写などリアルである。
但し、主人公の転職や、彼が巻き込まれる殺人事件という本書の2つの前提条件に対し「エリート銀行員がそんなことする?」という多少の違和感あり。
とはいってもそれも最初のうちだけで、いくつかのエピソードも織り込んだ連作小説としてなかなか面白く読める。

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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
恋窪は、元大手都市銀行東京首都銀行で企画部の次長職にあったが、役員の不正を暴こうとして反対に事実無根の不祥事の責を取って退職し、現在は地方銀行の庶務行員をしている。庶務行員の恋窪が若手行員の松木から相談を持ちかけられ、解決していく連作。それらの相談を処理していくうちにかつて自分を追いやった反対勢力と再び戦う話。勧善懲悪的単純明快銀行物語。爽快爽快
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
強大な権力を持つ悪人幹部によって窮地に陥れられながらも、決しておもねることなく、屈することもなくあくまで自分を貫く主人公。メガバンクのエリート行員であった主人公が会社を追われ小銀行の庶務行員という下っ端の仕事に就くことになるが、それでも決して己を哀れんだりせず真摯に仕事に取り組む。権力も後ろ盾も何もないちっぽけな人間であっても己の矜持にかけて邪な仇敵をいつかは叩き潰してやると心に誓い、徐々に悪事を暴いていく誇り高き男を描いた復讐劇。サラリーマンなら誰だって復讐が果たされるのを見たいはず。一気に読んでしまいました。
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最近のカスタマーレビュー
読みやすい経済小説です
読みやすい。
短編ものかと思いましたがだんだんと盛り上がっていく流れがあって好きです。
銀行の内情がリアルでいい。
投稿日: 2か月前 投稿者: kota
連作短編集のはずが・・・
連作短編集のはずが、途中で長編小説の様相を呈してしまう。
作者の書きたいことが変わってしまったのだろうか、その辺りの変化に... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: ルンメニゲ
元エリート行員が仇敵への復讐に燃えた。
本作品は実業之日本社の単行本で読んだが、文庫化されているので恐縮ながらこちらでレビューを書く。銀行小説としては珍しく庶務行員(或いは総務行員)が主役で活躍する。首... 続きを読む
投稿日: 2009/1/8 投稿者: 正義の味方
銀行の裏方が活躍 金融ミステリー
... 続きを読む
投稿日: 2008/1/27 投稿者: 読書人
一般の方にも知ってもらおう
銀行の庶務行員さんを描いた小説というのはほとんど例がない。
内容は至って痛快なストーリーなのだが、著者が銀行員だったことも幸いして、... 続きを読む
投稿日: 2008/1/25 投稿者: クリエイティブFMKTG田作健一
スーパー庶務行員
庶務行員さんの悲哀(?)を知ったのはこの本です。銀行の支店でATMを使うときに教えてくれるのは庶務行員さんなんですね。大手銀行の融資担当から庶務行員になった恋窪が... 続きを読む
投稿日: 2005/3/9 投稿者: 七つ風
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