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仇敵
 
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仇敵 [単行本]

池井戸 潤
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容説明

正義を追い組織を外された銀行員の復讐劇!いわれなき罪を背負い、大手都市銀行管理職を追われたエリート。地方銀行の庶務行員をしていたが、亡き友と己のプライドをかけて、メガバンクの闇に復讐を挑む。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

大手都市銀行の次長職から地方銀行の庶務行員となった恋窪商太郎。駐車場の整理とフロア案内の傍ら、融資に悩む後輩社員へアドバイスする…そんな日々に、以前より「人間らしさ」を取り戻した恋窪だったが―。「正義」を求めたばかりに組織を弾き出された男が、大銀行の闇に再び立ち向かう!メガバンクの内幕と、地方銀行の実情を描ききる銀行ミステリーの傑作。

登録情報

  • 単行本: 303ページ
  • 出版社: 実業之日本社 (2003/01)
  • ISBN-10: 4408534315
  • ISBN-13: 978-4408534312
  • 発売日: 2003/01
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.2 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 60,900位 (本のベストセラーを見る)
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5つ星のうち 4.0 テンポよく読ませるハードボイルド銀行小説?, 2003/3/3
レビュー対象商品: 仇敵 (単行本)
主人公は大銀行の超エリート行員だったが、行内抗争に敗れた上、古巣からの転職妨害に遭い、今は地銀の都内店舗で案内係を務めている。
しかし、前職でのライバルが殺されたことをきっかけとして、かつて自分を陥穽に陥れ、且つ我欲のため平気で人の命を奪う悪党どもを追い詰めていく。

作者の池井戸氏は長年三菱銀行で務めただけあって銀行の業務内容の描写などリアルである。
但し、主人公の転職や、彼が巻き込まれる殺人事件という本書の2つの前提条件に対し「エリート銀行員がそんなことする?」という多少の違和感あり。
とはいってもそれも最初のうちだけで、いくつかのエピソードも織り込んだ連作小説としてなかなか面白く読める。

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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 銀行の水戸黄門, 2003/3/16
レビュー対象商品: 仇敵 (単行本)
恋窪は、元大手都市銀行東京首都銀行で企画部の次長職にあったが、役員の不正を暴こうとして反対に事実無根の不祥事の責を取って退職し、現在は地方銀行の庶務行員をしている。庶務行員の恋窪が若手行員の松木から相談を持ちかけられ、解決していく連作。それらの相談を処理していくうちにかつて自分を追いやった反対勢力と再び戦う話。勧善懲悪的単純明快銀行物語。爽快爽快
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 誇り高き男を描いた復讐劇, 2010/6/12
By 
レビュー対象商品: 仇敵 (講談社文庫) (文庫)
強大な権力を持つ悪人幹部によって窮地に陥れられながらも、決しておもねることなく、屈することもなくあくまで自分を貫く主人公。メガバンクのエリート行員であった主人公が会社を追われ小銀行の庶務行員という下っ端の仕事に就くことになるが、それでも決して己を哀れんだりせず真摯に仕事に取り組む。権力も後ろ盾も何もないちっぽけな人間であっても己の矜持にかけて邪な仇敵をいつかは叩き潰してやると心に誓い、徐々に悪事を暴いていく誇り高き男を描いた復讐劇。サラリーマンなら誰だって復讐が果たされるのを見たいはず。一気に読んでしまいました。
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