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人魚鬼―若さま侍捕物手帖 (徳間文庫)
 
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人魚鬼―若さま侍捕物手帖 (徳間文庫) [文庫]

城 昌幸 , 縄田 一男
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

闇討ちにあった新陰流の達人・小森新太郎。翌日、江川了巴と名乗る老人から剣の腕を見込まれ、丹波篠山六万石の青山家に二千五百石の仕官を勧められた。お役目は娘うつぼ姫の守護。ただの守護ではない。姫の美しさを末の世まで守るのだ。そこへご存知、我らが若さま、事件の臭いを嗅ぎつけた。不老不死の法を得るため、謎の人魚島を訪ねるが…。

登録情報

  • 文庫: 701ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2009/02)
  • ISBN-10: 4198929327
  • ISBN-13: 978-4198929329
  • 発売日: 2009/02
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 225,464位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
明眸罪あり 2009/3/23
By hij トップ500レビュアー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
篠山藩主の息女うつぼ姫。若さまをして「あの女に惚れなければ男じゃねえよ」とまで言わしめた稀世の美女。藩主の信任厚い医師江川了巴は、不老長寿の秘法を求め、姫を人魚のすむという南海の孤島に連れてゆく計画をたて、道中警護のため、剣客小森新太郎を雇います。

本編は、捕物帖というより伝奇ロマンと言ってよいでしょう。姫のあまりの美しさに魅入られた男どもが、姫をわが物にしようと、あの手この手の策略を弄します。物語は、剣はめっぽう強いが世事にはうとい新太郎を中心に展開しますが、要所要所で若さまがどこからともなくあらわれ、姫の危難を救います。姫はいつしか若さまに恋心をいだきますが、若さまは、「君子危うきに近寄らず」とばかりに素知らぬ顔。とんだ野暮天ですが、若さまはおいと坊のお酌でちびりちびりきこしめしてるほうが性に合うと見えます。
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