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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
訳が…,
By 沙樹 "サキ" (埼玉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 人魚姫 (ハードカバー)
ビーズ小物やパッチワークなどを制作している方などは、粗い仕上がりに感じるページもあるかも知れませんが、 イメージとして凄く綺麗です。 まあ、全ページが!とは言いきれませんが。。。 ただ、人魚姫の訳があっていない。 なんか違うんですよねー。 絵を殺しているというか、別個の単体というか、 こうなってくると青い文字すら頂けない。 もっと日本人に近い、親近感のある言葉選びでも良かったと思います。 (直訳っぽくて古くさいです) 画集を買った、 そう考えると、良いのかも知れません。 (作品数は総48点とかなり楽しめます)
21 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
名作を華麗なアートワークで味わえる贅沢な絵本,
By
レビュー対象商品: 人魚姫 (ハードカバー)
人魚姫といえば、知らないひとはいないくらい有名な作品。子どもの頃に童話として読んだ方が多いと思いますが、この作品は 大人になって再び読んでみると、違った感じを受けると思います。 悲しみ、憧れ、苦しみ、やさしさ、もどかしさ、叶わぬ想い… 話しの中でたどる人魚姫の心の動きひとつひとつが、自分自身の人生で 直面した様々なシーンとオーバーラップしてきました。 大人として読んで、最も切実に感じた事。それは 何かを獲得するには何かを犠牲にしなければならない ということだ。 ナイフを手にした人魚姫の最後の決断。現代の女性は共感できないひとも 少なくないかもね… しかし、それもまた良しと思います。 本書を特別なものにしているのは、清川さんによる物語に添えられた絵の美しさ。 前作「幸せな王子」でも魅せてくれた、糸や布やビーズから魔法のように紡ぎだす 芸術的画面は一見の価値あり。ぜひご覧いただきたい。華やかな海底での舞踏会から、 不気味な魔女の森へと移るシーンは見どころです。 そんなわけで、今、人魚姫をよむならこの作品しかありません。
14 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
最高の贅沢,
By
レビュー対象商品: 人魚姫 (ハードカバー)
小さな頃に読んだ時には、ただただ人魚姫が可哀想で、王子と隣国(?)の姫が憎らしくてたまりませんでした。ですが、大人になって読み返してみると…。人を好きになるというのは、命の恩人だから、というような理屈ではなくて。人魚姫は、幸せな恋人達に横恋慕しているようなものなんですよね…。と、そういう見方が出来るようになってしまいました。そしてそれを思う時に、子供の頃よりももっと人魚姫の悲しみや、王子を殺す事が出来なかった気持が深く深く迫ってきました。それを可能にしたのはこの本のため息が出るほどの美しさと、素晴らしい訳文があったからこそです…!幾重にも重なる繊細な青、蒼、碧。波の雫のスパンコール。美しい人魚の刺繍。どのページを開いても、吸い込まれそうになります。『人魚姫』の決定版と言えるのではないでしょうか。熱く語ってしまいましたが、値段もお手頃で、宝物の1冊になること請け合いです!!
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