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人魚たちのいた時代―失われゆく海女文化
 
 

人魚たちのいた時代―失われゆく海女文化 [単行本]

大崎 映晋
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

日本独自の文化ともいえる「海女」を描く。水中写真家としての
活動の中で,彼女たちに接した著者は,その神秘的な美しさ,強さと逞しさに魅
せられる。時に幻想的で,時に強く逞しい海女たちの独特な風俗や生活ぶり,そ
して彼女たちの舞う海の美しさを優れた描写力とユーモア溢れる文章で見事に描
く。その文章は,海女に対する思いとともに,魚,海藻,貝,そして 「海」そ
のものに対する思いに満ち溢れる。男性社会の中で,女性がからだ一つで一家の
生活を支えるという特異な社会と彼女たちの生活,風習を「日本の裸海女の文
化」として著者の記憶とともに後世に語りつぐ。

内容(「BOOK」データベースより)

「日本の海に来てごらんなさい。青い海の底のゆらめく海草の間から人魚が泳いでくるのに逢えますよ。」この日本の国と韓国の一部にしかいない海女たちは、石器時代からの長い長い歴史を持っている。少しでもこれらの海女さんたちの暮らしぶりについて知っている限り、見たり経験したことを書き残した。水中写真界の鬼才、大崎映晋が綴る、美しくて艶やかで強い海女さん。

登録情報

  • 単行本: 181ページ
  • 出版社: 成山堂書店 (2006/05)
  • ISBN-10: 4425947312
  • ISBN-13: 978-4425947317
  • 発売日: 2006/05
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
真の美しさ 2006/5/9
形式:単行本
肉迫する裸の海女さん〈人魚〉の写真と、逞しくユーモラスな海女の日常が繊細に描かれたテクストにいつしか酔いしれてしまった。なぜか?そう、ここにあるのは私たちが見失いがちな本当の美しさなのだから。女性としても、一人の人間としても、人魚たちからは尊敬に値する魅力が全方位に放たれている。ところで、大崎映晋って一体何者なんだ?カンヌ映画祭でも海女のドキュメンタリーが高評価だったらしいが…。なぜこれまで彼に光が当たってこなかったのだろう。
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7 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By daphnia
形式:単行本
日本に海女文化があったことなど,いずれ忘れ去られてしまうと思います。その意味では貴重な文献です。ただ,散文的な印象があってちょっと損をしてます。もっと資料的な意味合いが強い方が良かったように思います。映画ロケで苦労した話とか,どうでも良いのではないかな,と。作者の思いよりも,日本の伝統の記録というものにしたほうが一般性が出たはずです。惜しい本です。
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By YOU
形式:単行本|Amazonが確認した購入
「大崎映晋」氏による、戦前の海女の実態が書かれた本です。
結論から言うと、つまらない本です。著者の身の上話ばかりで、肝心の海女文化についての
話がほとんどありません。そもそも、自分は普段「本」と呼ばれるものは読まないので、
こういった類の「文字ばかりの本」の良さというのが理解出来ません。
さらに今回の場合、自分の期待が大いに裏切られたから、という所もあるのでしょう。
自分がこの本に期待したのは、「写真」資料であり、「文献」資料ではなかったのです。
他の方のレビューから予想した内容は、「写真がメインで、それについて著者が言及する」
ものだった訳です。本が届いてから中を見ると、文字ばかりで唖然としてしまいました。
写真もあるにはあったものの、肝心の海女さんが写っているものは全176ページ中、
たったの10ページ、見開きをそれぞれ1ページとしても12ページしかありません。
残りは全て著者のつまらない話が164ページも続くだけです。
このように良い所無しの本書ですが、自分のように購入される方も少なからず
居るはずですので、これ以上被害者を増やさないためにも、星1つとしておきます。
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