内容紹介
野生霊長類のフィールドワークの成果に基づいて,人類の進化史の解明を初めて試みた書物である.霊長類学によって人類の過去に遡り,現在の人間を見つめ直す視線を養い,その探究の楽しさを味わうことができるであろう.
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山極 寿一
1975年京都大学理学部卒業。1980年京都大学大学院理学研究科博士課程退学、理学博士、日本学術振興会特別研究員、ナイロビ研究センター駐在員。1982年カリソケ研究センター研究員。1983年、日本モンキーセンターリサーチフェロウ。1988年京都大学霊長類研究所助手。1998年京都大学大学院理学研究科助教授。2004年京都大学大学院理学研究科教授。霊長類、とくにゴリラやチンパンジーの生態や社会から、人間家族の由来や人間に独特なコミュニケーションの起源などを考察している。ゴリラの保全活動でもアフリカでNGO活動を通じて国際的に活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)