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人類を救う哲学
 
 

人類を救う哲学 [単行本]

稲盛 和夫 , 梅原 猛
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

核兵器開発、民族紛争、宗教対立、資源枯渇、食料危機、そして世界金融恐慌……
われわれ人類に未来はあるのか? 豊かさを追求してきた現代文明ではもはや世界は
立ち行かなくなっているのではないか? そもそも人類はなぜここまで傲慢になって
しまったのか?

そのような問題意識のもと、日本を代表する哲学者と経営者が、いまこそ人類は
英知を結集して新しい人類共通の哲学をつくるべきであると提案する書。
具体的には、「進歩の思想」から「循環の思想」へ、「欲望の無限解放」から「利他の心」へ、
「一神教」から「多神教」へ、「憎しみ」から「慈悲」へ人類の意識を転換するとともに、
暴走する経済至上主義に歯止めをかけるときと語る。
とくに日本人は「足るを知る」「殺すなかれ」といった仏教に根づいた道徳や倫理観を持った
民族であったはずであり、むしろ日本がリードして世界の混乱に終止符を打つべきと主張。
自分の生き方を見つめ直す本でもある。

内容(「BOOK」データベースより)

「進歩」から「循環」へ!「欲望」から「利他の心」へ!経済成長こそ善なのか?国益こそ正義なのか?道徳も倫理観もなき傲慢な社会はいずれ滅びる!日本人だからできること、しなければいけないこと。

登録情報

  • 単行本: 229ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2008/12/18)
  • ISBN-10: 4569703658
  • ISBN-13: 978-4569703657
  • 発売日: 2008/12/18
  • 商品の寸法: 19.4 x 13.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 真の勇気があるなら、この本を英訳して世界に売ってみよ, 2009/6/13
レビュー対象商品: 人類を救う哲学 (単行本)
レビューはタイトルに尽きます。所詮、年長者同士の内輪ウケの話にプレミアム
をつけて売っているだけの本。哲学なんて呼べる代物ではありません。
どうか、今の「自己中」な輩が跳梁跋扈する世の中を作って来た責任は自分たち
の側にあることをご自覚下さい。著者のお二方。

やる気も能力もある人は、職人のように社会の片隅で大人しくつましく生きている
のが今のこの国です。偉大な経営者とされる著者の会社の内情も同じです。
その証拠に、この会社から独立して一旗上げて成功した話は皆無でしょ??
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 まだ核心に迫れていません, 2010/1/26
レビュー対象商品: 人類を救う哲学 (単行本)
 第6章、7章は、お二方の成功の要因を謙虚に語っていらっしゃいます。この部分は参考になると思いながら読ませて頂きました。第1章、2章は、何を今更?と思っていたら、第3章で謎がとけました。戦後復興を担ったご自分達世代の誤りを潔く認められており、この為の伏線だったのだと推察しました。

 お二人とも直感に優れていますが、全体に現状認識の甘さが散見されます。特に、第4章は頂けません。欧米に批判的になる余り、眼鏡が曇っているのでは?と疑います。中国を抱き込む戦略で、「日中韓のアジア連合」を建前でおっしゃるなら、感心するのですが、真面目に言っているみたいです。相手は、独裁国家でなければ維持できないレベルの国。隔たりがあり過ぎます。理想論の道筋を考えるにしても、李登輝氏の方が、現状にかなっています。

 タイトルの「人類を救う哲学」は、意気込みは結構ですが、核心には踏み込めていません。まだ遠巻きに方向性を探っているみたいです。核心に迫った哲学を早くご披露頂きたいと、切に願います。温室育ちの首相が何代も続き、政治の混迷ぶりを見ていますと、日本が道を誤る寸前で、もう、幾らも時間が残されていないように思えてなりません。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 未来を切り開く、《異端者》の哲学。, 2010/3/21
レビュー対象商品: 人類を救う哲学 (単行本)
今日は、3連休の中日です。という訳で、隣り町の本屋で買ったのが、この本です。哲学者《梅原猛》氏と、京セラ創業者《稲盛和夫》氏による共著なのですが、これが非常に面白いです。御二方、ともに、常識を無視して突っ走ってしまった結果、結局《成功》してしまった方で、非常に息の合った議論が展開されています。確かに、文明論的な《袋小路》にはまってしまった現代社会の中で、《突破口》を切り開くためには、この御二方のような《冒険精神》が必要なのでしょう。高齢化社会の到来とともに、どこかで《精神的な若さ》が失われてしまった今の日本の社会の中で、この御二方の気持ちの若さは、大変貴重だと思います。また本書においては、この御二方の経験に基づいた独自の《成功スキル》なども語られており、その点でも、大変勉強になります。《素直な良い子》が多すぎる今の日本の社会の中で、この御二方の《生きざま》は、非常に大切なものを示唆しているように思います。この二人の偉大な《異端者》の哲学を参考にしながら、私もまた、私自身の今後の方向性を模索したいと思います。《名著》です。
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