この本に載っていた「聞く・話す・見る」という実習を行ったところ、大変好評でした。3人で組み、聞き役、話し役と、その2人の会話を観察する「見る役」を設けて、話し方と聞き方がどうだったか客観的に見てもらうというものです。直前に「20の私」というアサーションチェックを行ったことも相乗して、自分を見つめ直す効果があったようです。「人間として生まれた以上、必ずやっておくべき実習である」と言う感想を書かれた方もいました。
この本にはこのような「すぐに使える」実習が満載です。それだけでなく、各実習の紹介のあとに「小講義」というコーナーがあって、理論的な解説が書かれていて、それがまた懇切丁寧で大変わかりやすいです。ワークショップをこれからやる方には必携の書と言えるでしょう。