1000名近い人間の最期を記していますが、著者の興味度合いが滲み出ていたり、ところどころ個人的な見解が記載されている点も好きです。
亡くなった年齢順に書かれているので読み進めていくと、前出の人物の死に関わった罪深い人物の最期が書かれていたりしますが、
「因果応報とはならないんだな」と人生の難しさを知ったりします。
登場人物は日本国内に限らず、また活躍したジャンルもさまざまですが、
基礎知識として名前を知っていたほうが良いだろうと思える人物が多いので、学生時代の出会えていれば歴史の勉強も捗ったかも、
とあさましく思ったりしました。
個人的には偉業を成し遂げた数々の人物を押しのけて「八百屋お七(享年15歳)」から始まるのがツボ。