2004年出版の
人間工学ガイド―感性を科学する方法の改訂増補版。人間工学で活用される12の手法をマニュアル風に記述したもの。卒論や修士論文で初めて人間工学的な実験を行う場合のガイドブックであり、具体的な手順を事例を用いて示すなど、初めての人への配慮がなされている。
12の手法は、ME法、正規化順位法、一対比較法、SD法、評価グリッド法、ワークサンプリング法、サーブリッグ法、Tobiiによる眼球運動分析法、EMR-8Bによる眼球運動分析法、PowerLabによる生体信号分析法、プロトコル分析法、シーケンス行動表記法。いづれも、著者の研究室で活用している手法が中心であると思われる。
手法のマニュアルなので、人間工学とは何かを俯瞰したい初学者には別の入門書が良いかもしれない。