ベトナムで無償の医療活動をしている著者の実話。
単に短期間だけ無償で診察や手術をやるのでなく、長期間ずっと続けていることがすごい。さらに、ベトナム国内、ひいてはアジア全体の医療を充実させることを考え、地元スタッフへの教育も欠かさず行い、施設の設置等にも関わっていることは素晴らしいと思う。
勉強でも仕事でもやらされていると思うと楽しむことができず、イヤだと思いながらやっていても長続きしないという著者の意見は大いに共感できる。また、仕事に対する情熱とは「損得に左右されない自分が自信と誇りを持って力を注いでいけるもの」という考え方も納得できるものだった。
著者はまさに自分の仕事に自信と誇りを持っていて、人を助けるということが自分の使命のように考えており、その志は本当に立派だと思った。