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12 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
日本人は法が嫌いなようで。,
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レビュー対象商品: 人間にとって法とは何か (PHP新書) (新書)
橋爪氏が行った講演を文字に起こした本で、非常に読みやすかったのですが、第2部には どことなく小室直樹の宗教原論臭がただよっ ていました。他の方のレビューに「タイトル と内容が合っていない」「章同士の脈絡がな い」というのがありましたが、社会学という 法学とはまた違った視点から法をとらえる斬 新な試みだなと思ったので私自身はそれほ ど気になりませんでした。筆者が強調したかっ たのは日本人にしても中国人にしても儒教の 影響を受けた文化圏の人間は法が自分たちが 受ける命令に過ぎないと考えがちで、近代法 の原点である「法があなたをどう守ってくれるか」 とはとらえない傾向にあることが、社会にさまざま な障害を引き起こしてしまっているということで 「なるほど」と感じました。
5つ星のうち 5.0
『現代における(徳治主義)の活用方法』,
By Kotoba-ni-Chikarawo! ""n"(自然数)" ((.jp)) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 人間にとって法とは何か (PHP新書) (新書)
『現代における(徳治主義)の活用方法』以下は、突飛なようですが、 本書よりのinspire?に基づきます。 また、具体的事例を踏まえてのことです。 最初に『母性』というのは『愛情そのもの』と感じています。 「生んだ」若しくは「育てた」ということの「恩」を返す、 という気風(マインド)が、少し希薄になってきている と想われる昨今ですが、以下に具体的打開策を少々・・・。 まず、兄弟姉妹間で、法の明文規定で、具体的に 親(特に母親?)の看護若しくは介護についての 相談義務を課します。 相談だけでさえもスムーズにされていない事例を前提としているのですが、 簡略に言うと、相談を少し(拒否気味)の兄弟姉妹に対しては、 是正措置を、現地の(包括の?)ケアマネさんが行います。 (民間委託のケアマネさんなら、(お上意識)にとらわれず、 実際的なサポートを期待しうる、という前提です。) 人材活用として、介護業界の方に担っていただくことで、 (過重労働)ということではなく、介護関連の仕事の 社会的地位と社会的認知度の向上につながると想います。 それから、法の明文規定(法治主義)によることで、遠隔では あったとしても、(家族)というくくりを少し強化し、 新憲法下(新民法+完全普通選挙)における、(家族制度)の 見直し(「核または個家族?」から、せめて「中小」へ)になり、 また、その「(中小?)家族」内での『徳』の醸成を図ることに つながる、のでは、と期待しています。 会社や職場でも、もちろん、兄弟姉妹間での『相談(業務?)』を 支援する義務を負わせます。 すると、そのような『介護関連での相談』が、そこかしこで 顕在化し、若年層までにも、『徳』の普及を図ることが出来ます。 このようなことの積み重ねで、国の維持(人口減少の回避)も 少しは図れると感じます。 (BGMは“Eyes on Me”。m(_._)m) 追記 以上の目的は、「(法治主義〓明文規定)によって」、 「(家族内の)徳治をうながす」ことを意味しますが、 これは、従前の「上からの」道徳教育ではなく、 『徳』の醸成を『家族内で』図ることを(促進する)ことです。 (過剰な自由ではなく、ある意味での『適正な範囲』という前提で) 『家族内文化に下駄(ゲタ)を預ける』との意味合いですが、 あくまでも『評論(家)』の醸成(養成?)の意味合いは含みません。 『評論』の定義は(識者)に譲ります。m(_._)m) (多分、了。(*_*)) (BGMは“心の戦士”。m(_._)m) 追伸 「新憲法」というのは、『現行憲法』の意です。 (BGMは“Today”。m(_._)m)
27 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
一読の価値なし,
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レビュー対象商品: 人間にとって法とは何か (PHP新書) (新書)
まず、章ごとに触れられている事項の関連性がまったくありません。誤字が多いのも気になります。さらに、末尾の国際法に関する著者の理解にはかなりの問題があります。そして第二章、ハートの法理論がウィトゲンシュタインの影響下に形成され、そういうものとして理解されるとありますが、それが何を意味するのかの説明がありません。最後に、タイトルである「人間にとって法とは何か」の質問に対応する著者の応答はありません。ちょっとお粗末過ぎるのではないだろうか。このひとが「人気社会学者」だというのはかなり問題だろう。実は、このひとの他の著書があまりにひどかったので、他のはどんなものかというので新書をふたつみっつ入手したのだが、このひとの本を二度と読む気はもう起きないだろう。 岩波文庫に収録されているP.G.ヴィノグラドフ「法における常識」を代わりにお勧めしておきたい。法哲学の古典で、今読んでも得るところはこの本よりも遥かに大きいはずだ。
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