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人生論としての読書論
 
 

人生論としての読書論 [ハードカバー]

森 信三
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

不安な時代を力づよく生きるために読書は大いなる力となる。幻の名著「読書論」待望の復刻。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

森 信三
明治29年9月23日、愛知県知多郡武豊町に端山家の三男として生誕。両親不縁にして、3歳の時、半田市岩滑町の森家に養子として入籍。半田小学校高等科を経て名古屋第一師範に入学。その後、小学校教師を経て、広島高等師範に入学。在学中、生涯の師・西晋一郎氏に出会う。後に京都大学哲学科に進学し、西田幾多郎先生の教えに学ぶ。大学院を経て、天王寺師範の専任教諭になり、師範本科生の修身科を担当。後に旧満州の建国大学教授に赴任。50歳で敗戦(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • ハードカバー: 350ページ
  • 出版社: 致知出版社 (2011/9/16)
  • ISBN-10: 4884749251
  • ISBN-13: 978-4884749255
  • 発売日: 2011/9/16
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.6 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
中身としては「教師向けの読書論なのかな?」と感じさせる記載が多い。
確かに森先生はこれから教師になろうとする学生に講義をされていたので、その部分はうなずけます。
しかし、教師でなくとも参考になる部分が多い本だと思います。

「読書は心の食物」という表現や
「読書とは、われわれが心の感動を持続するための最もたやすい方法である」
というところにもその辺が窺われます。

さらには、
具体的な手法も書かれていて、

「一日に最低30分以上の読書」
「1ヶ月に最低3冊」
「書物の途中を2ページ読んでみて光ったコトバがあるかをチェック」

といったことは、一般的な読書の手法に十分通用する話だと感じます。

ここまで書くと普段あまり本を手にしない人のための読書論にも見えますが、
読書好きな人が陥りやすい点の指摘もあるので、
読書の初心者?ばかりでなく、我こそは読書好きを称する人にも十分に学びになる本だと思います。

万人に読んでいただきたい1冊だと思うので、星5つです。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 内田裕介 トップ500レビュアー
 修身教授録が人気ときいて、同じ著者の本書を手に取ってみた。森信三氏は平成4年に97歳で亡くなったが、本書は昭和50年台に執筆された全集からの復刻出版である。森氏の名前はこれまで知らなかったが、教育界において大きな業績を残した先生とのこと。
 したがって、全体のトーンは主に教師に向けた読書への叱咤激励である。ただし、読書へのウェイトの置き方はハンパでなく、本を読まない人(=教師)は人生を廃業したのに等しい、とか、一日本を読まなかったら一日食事を抜け、とか、想いはかなり激しい。しかし読書一辺倒でもいけない。

 「学問も大事ではあるが、しかしより大切なのは、一個の人間として当然なすべき義務であって、それをほおっておいて読書したとて、真の現実的真理の把握にはならぬ」p311

 この一文に森信三氏の読書への思想が凝縮されているように思う。自己の鍛錬のためには読書が絶対に必要不可欠だが、そのまえにまず、社会人としてなすべきことをなせ、ということだろう。経験と読書、パトスとロゴス、という二項対立構造も例示しながら、人生における読書の位置づけを明らかにしつつ、最終的に目指すのは「以前の段階の自己を次々に超えてゆく」間断なき自己超克の実現としての人生である。明治人の気骨が香る良書である。
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読書入門 2012/1/9
人生を有意義にするには読書が一番安くて幅が広がるーと言うのも読書はほかの人々の経験を通して現実界の様々な事を探知するということだからです。
まず読書の大切さを説いて、選び方、読み方、時間の確保の仕方、場所について、年齢、職業との関係、実生活へのフィードバック等、細かく親切に指導されています。
推薦図書も記載されていて、読書が苦手な人もまずはこの本から始めたら読書が楽しくなるのではないかと思います。
すでに読書好きの人も、こんな考があったんだ!と嬉しくなると思います。
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