内容は、大学を卒業して、入社した会社で左遷され、それでも腐らず働いたこと、社長賞ももらったこと、
しかし、落ちこぼれ社員から脱出できず、猛勉強して、外資系企業に転職したこと、
年収も1000万以上になった経緯が書かれています。
外資系企業に転職するには、もちろん英語力が必要です。しかし、英語力のなかった加納さんは猛勉強でやっとTOEIC500点レベルに上げ、そのレベルでいかに、英語の面接試験を乗り切ったか、その奮闘ぶりはすごいです。
そして、会社員がどんな勉強の仕方をすれば、年収アップできるか、具体的にあげています。
タイムマネジメントの本を1冊読むとか、
専門分野の本を60冊読むとか(これが1番時間をとります)、
速読の練習とか、
文章の書きかたの勉強の仕方とか、
プロジェクト・マネジメントの本を1冊読むとか、
それぞれの時間配分が書かれていて、それが全部で150時間になります。
私が参考になったのは、必要以上の英語力はいらないとか、資格はいらないというところです。英語は仕事で磨いておられるようで、あとは、仕事に必要なスキルをいかに身につけるかが大事ということを読み、私も仕事に直結した力をつけることの方が大事と認識しました。
自分の専門分野の本を読むのに時間を使う方がいいわけです。時間も有り余っているわけではありませんし。
あと、自分が読んで良かった本の紹介とかもされています。
落ちこぼれと思っていないサラリーマンの方にも、よりデキるサラリーマンになるため、具体的な学習方法満載のこの本は大変良いと思いました。