先日所属団体を通じて義捐金というかたちでお見舞い申し上げました。被災者の皆さん非常に大変な時だと思いますが、希望を持ってがんばってください。私達も心から応援しています。
以前ハードカヴァーで出たときも読みましたが、今回文庫化されましたので、紹介させていただきます。
著者 弘兼 典史は、人間交差点、島耕作シリーズ、又現在私も愛読している黄昏流星群等で高名な漫画家です。この本は、この著者の人生を学ばせてくれた20本の映画を選択し、その感想を述べたものです。
その20本とは、アラビアのロレンス、ゴッドファーザー、ローマの休日、2001年宇宙の旅、男と女・・・等で、各々非常にポピュラーかつ高名な作品で、映画好きの人は、多分全て一度は見ていると思います。(私事ですが、2001年宇宙の旅、これは、映画、TV,VHS,LD,DVD,部分的に見た回数を含めれば、おそらく数十回は見ています。)
著者は、漫画家になる前は、映画監督になろうと思っていた位ですから、もちろん非常に映画が好きで、そういう視点から見ている部分と、職業柄、うまく漫画に使えないかなという、助べえ根性(すいません!!プロ意識ですネ!!)からの視点で、各々20本を述べています。実際、この映画のこのシーンをこの様に漫画で使用しているという実例も記載されています。この点が、他の映画に関する本と大きく違っています。
又、ハードカバー出版時より新たに加筆されている部分もあり、そして、各映画の最後に語彙についての説明、ソフトの最新のデータもついています。願わくば、作品の選定があまりにも一般的で、できれば、あまり知られていない映画(いわば裏ベストですね!)の続編を出して欲しいですね!!!!!