精神科医でもあり、大学教授でもあり、映画監督でもある著者。マルチな才能だがやはり書いてある事に深みが足りない。
ただ思いつくままに書いているよう。一例を上げると、老後に不動産を買って家賃収入を得ようという話がさらりと出てくる。
山崎将志著の「残念な人のお金の習慣」には、不動産投資はいかに割に合わないかが、豊富なデーターと著者の経験から
詳しく書いてある。要は1000万円借金して月10万円で貸しても、元を取るには一流のプロでも困難を極めるという事。
また10万円で貸し続けるため、莫大な労力と時間がかかりとても割に合わないと。
それをたった数行で、老後に10万円の贅沢代を作るのにそういった方法も良いでしょう・・とよく調べず書いてある。
信用できない。40代から別の伴侶に乗り換えるなんて、口で言うのは簡単だけど上手くいかなかった時は悲惨だぞ。
本を量産したいために、適当な事を書いているなという印象。残念。