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人生に成功をもたらす日記の魔術 (サンマーク文庫)
 
 

人生に成功をもたらす日記の魔術 (サンマーク文庫) [文庫]

表 三郎
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

知らないと損をする、日記の書き方と活用法のすべて。この習慣が人生を劇的に変える。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

表 三郎
駿台予備学校講師。1940年、広島生まれ、大阪育ち。70年、大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程修了。76年、駿台予備学校英語科主任となり、91年、英語科主任を退く。経済学並びに社会思想史に関する論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 206ページ
  • 出版社: サンマーク出版 (2008/1/18)
  • ISBN-10: 4763184547
  • ISBN-13: 978-4763184542
  • 発売日: 2008/1/18
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
あなたは日記を書く方法を
どこかで学んだコトがあるだろうか?

どうやら、思ったこと、感じたことの感想を
羅列するのではなく、
どう生きてきたのか、生きているのか
生きてゆくのかを記録する使い方もあるらしい
_____________________________________________________________

自分の虚像と向き合うための日記術

日記の活用法として、人生の航海日誌と表現
「日々の忙しさの中に、自分が消えていく恐怖」を
解決するための指針、方位磁針

その日あった出来事や感想は、いらない
行動記録のみ。つまりは、行動日記を推奨する作者
_____________________________________________________________

「人間の一生は問いのレベルで決まるといってもいい」

人間のレベルがあるとすると、それを示す一因は
あなたが持つ問いの内容であるかもしれない。
_____________________________________________________________

「過去の思い出ではなく、未来をつくるために書く」
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形式:文庫
 かつてのカリスマ、表三郎師の話者としての天才性を認めるのには吝かではない。が、師の文筆家としての面には疑問符が付く。つまり師の良さが十分発揮されていないということだ。歯切れのよい語り口調、絶妙の掴み、間の取り方、利き易い声・抑揚、アドリブ、楽屋落ちネタ等々、こうした良い面がすべて著書では十分に活かされていない。

 確かに、文体は明快で読みやすい。が、あまり体系的な記述とは言えず、繰り返しや脱線も多く、散漫な印象を受ける。ライブトークでは全く欠点ではなく、むしろ長所である師の持ち味が本になるとアラとして目立ってくるのである。

 本書の利点は(1)薄めの文庫本で通勤時の電車内読書に最適な点(2)ごく読みやすい語り口調で、改行も多く、短めの章立てでスイスイ読める点。私は通勤往復1日分(実質2時間弱)で通読。

 で、本書の問題点。
(1)日記の効用をかくも強調されるのなら、やはりまずは見本として御自身の日記の実例を、少しは公開されるべきではなかろうか。日記のうちの「私の思想史」なる部分を別書として上梓されるおつもりらしいが、特に問題が無い部分を日記の書き方の実例として示してくれないと、いくら言葉で「日記はこう書け」と説明されても隔靴掻痒の感を免れない。
(2)口頭では軽く聞き流せる不正確な部分もこうやって活字で残るとどうも気にかかる。たとえば58ページ、「現象学というのは、十九世紀のドイツ人フッサールによって確立された、哲学における一つの論理である。」と書かれているが、ここで「論理」という単語を使用するのはどうか。又、同ページに「イデアというのは、日本語で「観念」と訳されているように、」とあるがギリシャ語の ιδεα は「イデア」とカタカナのまま表記するか、漢語に直すなら「理念」と訳すのが慣例だと思うが、いかがだろうか。おそらく英語の idea と混同されているのでは無いか。また次ページには「それに対し、のちに「唯物論」という考え方が生まれた。」とあるが、唯物論的考えはプラトン以前からデモクリトスなど前ソクラテスの自然哲学者の中にもあるし、史的唯物論ならプラトンよりもむしろヘーゲルに対する批判である旨を記さねば不誠実であろう。
(3)紋切り型の陳腐な修辞が散見される点。例えば「それ以下でもなければ、それ以上でもない。」(p.40)、「行動が変われば、そう、人は変わるのだ。」(p.48)、「他者に自分の感動を伝えるための必須の条件。それは「愛」だよ。」(p.121)、
(4)表師は日記を付けることがきっかけになって、「マルクスを捨てた。」らしいが、その思想的総括というか、「捨てた」理由やいきさつについて、全く触れていない点。今まで駿台などで散々布教された信者たちにはどう説明すんの?

 上記のような問題点も含めて、読んでいて「おいおいっ」てツッコミを入れたくなる箇所が多々あり、多数の付箋を貼りながらの短くも刺激的な読書体験となったので評価は☆4つとする。
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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 著者が説く日記の書き方とは時系列に記す客観的な行動の記録です。何かについて反省してみたりとか、内省的なことは書かない、また、自分に否定的なことも書いてはいけません、ということです。それは、自分の行動を見据え、しっかり自己管理することが目的だからです。
 なるほど。永井荷風や『二十歳の原点』など日記といいながら思索的な随筆みたいなものに憧れていたボクには新鮮な意見でした。かつて、それらにかぶれて凡人のボクが日記をものしたものの、最後らへんは愚痴や不平不満で覆われてきて、なんだかアホらしくなってやめてしまったことが何度かありましたから。
 この本を読んで、「よっしゃぁ!」と、できるだけ教えてもらったとおりにまた日記をつけ始めました。でも、あえなく終了。この原因は自分にあります。さして向上心もなく人生をのんべんだらりと生きている自分にはたいして意味がないように思えたからです。行動記録を読み返したところで、オレって相変わらずだなぁ、と自己嫌悪がわいてくる、そこをもう一皮むいて、生活の改革改善につなげなければならないのでしょうか、まあ、オレってこんなもんなんだろうな、で落ち着いてしまう。さして向上心もないから。酒を控えたらいいとか、もう少し運動をしたほうがいいとか、べつに日記つけなくてもわかることだし。なんで酒量を減らせないのか、その原因について日記を読みながら思索にふけるのは、なんかヤだ。
 もうひとつっこみすると、天気も書かないのです、しらべればわかることだから。でも、人の行動とは多分に天気に影響を受けるもののはずだ。天気を書かないを忠実に実行したら、なんでそんな動きをしたか、あとで読んで理解できない部分も出てくるんじゃないの。「なんでこんなところでオレはタクシーになんかに乗ったんだよぉ」て思ったりしないか?
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