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人生という旅
 
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人生という旅 [単行本]

小檜山 博
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

貧しかった、いつもお腹をすかせていた。でも、なぜだろう、人があんなに温かかったのは。
忘れかけていた温もりが、この中にある。
JR車内誌に連載された涙なしでは読めない、58篇の感動エッセイ。
北の大地に移り住み、自分の子をその手で取り上げた両親の思い出。いままでに出会った、思い出深い人たちとの心温まる交流。極貧の中で育った少年期から、作家になろうとあがいた青春期。そして、自分の美学を持って生きることの大切さ。心がホッとする感動が、この中にいっぱい詰まっています。


内容(「BOOK」データベースより)

北の大地に移り住み、自分の子をその手で取り上げた両親の思い出。いままでに出会った、思い出深い人たちとの心温まる交流。極貧の中で育った少年期から、作家になろうとあがいた青春期。そして、自分の美学を持って生きることの大切さ。心がホッとする感動が、この中にいっぱい詰まっています。JR車内誌に連載された涙なしでは読めない、58篇の感動エッセイ。

登録情報

  • 単行本: 250ページ
  • 出版社: 講談社 (2004/5/13)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 406211688X
  • ISBN-13: 978-4062116886
  • 発売日: 2004/5/13
  • 商品の寸法: 19 x 12.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 237,377位 (本のベストセラーを見る)
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旅の途中 2004/6/11
By
形式:単行本
 千歳から札幌に向かうJR。 毎月、車内の椅子ポケットに挟まれているJR車内誌のエッセイがいつも楽しみだった。 読むと、JRの車内だというのにあとからあとから涙がこぼれてしまっていつも困るのだ。 そんな暖かいエッセイを一冊にまとめたのがこの本だ。

 特に好きなのは「盗み」というエッセイだ。 どうしても腹がへって畑の野菜を盗んでいたまずしい高校生の頃の作者と寮の仲間たち。 それをかばってくれる舎監の先生。
 しかし、そののちに作者はこのエッセイを読んだという盗んだ先の農家の娘さんにお会いすることになる。

 その顛末は「四九年後の」という文のなかで語られるのだが、作者はその娘さんから思いもよらない事実を聞かされることになる。 

 なにもかもが嫌になってしまった時、自分の生きる意味が分からなくなった時、ぜひこの本と、小さな旅行かばんを持って北海道へ。

 この本を読みながら、車窓からひんやりと冷たい青い空と、大地と風のにおいを感じれば、きっと人生という旅の目的が見つかると思う。

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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By yass
形式:単行本
筆者の文章表現には特徴がある。
セーターはセエタアになるし、ライスカレーはライスカレエになる。
言葉が必ずつながっている。線路も駅と駅をつないでいる。その短いつながりの中で、静かな感動を呼んだエッセイが一冊にまとめられた。
流した涙は、涙の川になってしまう。読み始めると止まらなくなる。もちろん涙も止まらなくなる。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 宣長さん トップ50レビュアー
形式:単行本
 JR車内誌に連載した58編の随筆。腹の立つ話も述べているが、温かい人の心が通う話が多く、著者の人柄が伝わってくる。今、我々は物質的に豊かになり、その反対に失ったものは他人を思いやる心である。戦後、自分の家にもろくに食べ物もないのに、近所の小母さんは「マンマ食った?」という言葉をかけてくれた。フィリピンには挨拶に「クマインカナバア」(ご飯食べましたか)という言葉があるという(雅)
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