私は片付けられない女で、いままで片付け本は、見かけるものは
片っ端から購入して読んできました。
その数数十冊(100まではないはず)
少しは効果のあるものもあったのですが、やはりうまくいかず、
もうだめなのかも・・・と思っていたところ、この本を発見。
まず最初に思ったのは、「かたづけ・・・近藤・・・近藤典子?」
という、近藤典子さんとの勘違い。
あちらは、それこそ隙間収納!みたいな感じですが、
こちらは近藤典子さんではなく近藤麻理恵さんの本。
念のため、「近藤麻理恵」で検索して、著者の写真で別人と再確認。
20代女性で、子どもの頃から片付けを研究してきたという
プロフィールが気になり、この本を手に取りました。
最初は、「断捨離ブームに乗っかったありがちな本かなあ」と
思ってあまり期待していなかったのですが、中を読んだら、
もうものすごい本でした。
子どもの頃から片付け研究をしていただけあって、普通の人が
陥りがちな片付けの罠はすでに研究済み。
おかたづけコンサルタントのお仕事の中でさらにそれに磨きを
かけ、普通の人ができる片付けの極意を編み出しています。
メンタル面、かたづけの順序、かたづけ方、全部教えてくれるので、
これ1冊あればOK!
過去に買ったかたづけ本は全部処分してもいいかもぐらい。
読みながら「そうなんだよ」「そっか、なるほど!」「たしかに・・・」
など、もう共感と目からうろこの連続。
もっと早く出会いたかったくらい。
数日前に購入したのですが、この本に書いてある順序と方法の通り、
家中の服を集めて、ときめきチェック。
この「ときめくかどうか」で選ぶという方法、ほんとすごいです。
既存の本によくあるような「1年使わなかったら捨てる」とかだと、
「1年使ってなくてもいるものはいる!」と反抗心(?)がわいて
納得がいかず、全く捨てられませんでしたが、
「ときめくかどうか」で判断すると、さっさか気持ちよく捨てられました。
昨日から服の整理を始めたのですが、1日で45Lごみ袋に6袋も
服を捨てられました。それも気持ちよくスムーズに。
本の中に書いてあるアドバイスに従ってやると、こんなに
気持ちよく捨てられるなんて・・・感激しました。
私は捨てられない女でもあり、10年以上置いてあったものもあったのですが、
今回、罪悪感なくささっと捨てることができました。
本当にすごすぎる・・・!
典型的なハンガー依存タイプだったのですが、書いてある通りに
たたんで収納にしたらめちゃくちゃコンパクトになりました。
洋服が終わったので、順序に従って次は本の整理に着手します。
いま流行りのマンガエッセイ方式ではないですが、
文章もとっても読みやすいのでおすすめです。
片付けられない人はもちろんですが、片付けられる人にも
発見があると思います。
一家に一冊置いておきたい本。
これは本当におすすめです。
買ってよかった・・・!
<追記>
発売から数ヶ月たち、私の周りの人でも何人かの人が
読んだのですが、合う人合わない人がいるようです。
私のように、長年汚部屋で悩んできたような人には
かなりおすすめと思うのですが、
「かたづけ大好き!もっと極めたい!」
のような人には、あまり合わないのかもしれません。
心配な方は、いま書店に平積みになっているので、
中身を見てから購入した方がいいのかも。
「おうちにありがとうと言う」など、ちょっと??と
思う箇所もありますが、試してみたら意外とよかったと
いうことも多いですし、苦手な方はそういう部分は
飛ばし読みしても問題ないかと思います。
私は「あなたの持ち物はあなたの役に立ちたいと思っている」
というような箇所でちょっとウルっときました。
そんな持ち物たちを、今まで散らかし放題で申し訳
なかったなあと思ったり。
そういうのがOKな方 → おすすめ
そういうのは飛ばし読みする方 → 役立つ部分はあります
そういうのが心底苦手 → やめておいた方がいいかも