筆者は自身の体得したものを、読者にわかり易いことばで伝えてくれています。
この本に書かれている考えを日常生活の中に取り入れていけば誰もが上手に生きていけると、私も実感しています。この本に書かれていることを実践するだけで不思議なほど物事がうまく進みます。
(以下は蛇足ですが・・・)
著者を知らずにミスリードしているレビューがあったので、あえて一言。
書籍を読むときも、読み手の心のスイッチの入り具合で、その書籍から役に立つことを学ぶことも出来ますし、瑣末な点で揚げ足をとって一人悦に入ることもできます。
1.著者は洋の東西、新旧を問わず、知識経験とも非常に豊富ですが、この本では、この本の主題を通して読者に役に立つものを提供してくれています。(宗教や人のみちをこの本で語ろうとしているわけではありません。)
2.著者はセミナーなどで、単なるポジティブシンキングの限界を語ることもあります。すなわち、著者を単なるポジティブシンキングとしか捉えられないと大事なところを見落としますよ。
3・『カルト』という言葉で読者の関心を強引に捉え、意図的に読者の理性的な判断を妨げる表現のあるレビューがありましたが、著者が引用している『和尚、バグワン・シュリ・ラジニーシ』の著作は日本語への翻訳もあるし、DVDなども出ています。アメリカやドイツが『和尚』をカルト扱いするのは、物質的な幸せよりも、愛などの捉えにくいものを強く打ち出しているからでしょうね。バグワンの書籍は翻訳書を含め、興味をもたれたらこちらも是非ご一読の上、読者ご自身が判断をされればいいと思います。