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人狼城の恐怖〈第1部〉ドイツ編 (講談社ノベルス)
 
 

人狼城の恐怖〈第1部〉ドイツ編 (講談社ノベルス) [新書]

二階堂 黎人
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報

  • 【 講談社ストアはこちら 】 -累計750万部を突破した大人気コミック『宇宙兄弟』や、『のだめカンタービレ』や『ホタルノヒカリ』といった名作を次々と生み出した雑誌『Kiss』の20周年特集など今注目のタイトルや特集は講談社ストアへ。

  • 著者ページ: 著者の作品一覧や、著者写真・略歴など、著者に関する情報を満載した「著者ページ」。著者の方は、「著者セントラル」へ。



商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

《人狼城》は独仏の国境の峻嶮な渓谷の上に屹立(きつりつ)する古城。城主を〈人狼〉に惨殺されたという言い伝えのある曰く付きの城だ。1970年西独の製薬会社が10名の客をこの城に招待した。長い間、人が近づくのを峻拒してきた城に滞在しはじめた人々の上に、伝説を地でいくような、身の毛もよだつ殺人事件が起きた――。

内容(「BOOK」データベースより)

『人狼城』は独仏の国境の峻嶮な渓谷の上に屹立する古城。城主を「人狼」に惨殺されたという言い伝えのある曰く付きの城だ。1970年西独の製薬会社が10名の客をこの城に招待した。長い間、人が近づくのを峻拒してきた城に滞在しはじめた人々の上に、伝説を地でいくような、身の毛もよだつ殺人事件が起きた―。

登録情報

  • 新書: 519ページ
  • 出版社: 講談社 (1996/04)
  • ISBN-10: 4061818864
  • ISBN-13: 978-4061818866
  • 発売日: 1996/04
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 331,143位 (本のベストセラーを見る)
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形式:新書
発表時点で「哲学者の密室」(笠井潔)を抜いて、世界最長の本格探偵小説となったことでも有名。ゴチゴチの本格保守本流作品。溢れんばかりのロジックは濃密。ただ、その長大さゆえか、全体としては散漫なところや雑なところもある。といっても、十分に大掛かりなトリックが仕掛けられた本作品は本格探偵小説好きを決して失望させない。
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8 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
発表時点で「哲学者の密室」(笠井潔)を抜いて、世界最長の本格探偵小説となったことでも有名。ゴチゴチの本格保守本流作品。溢れんばかりのロジックは濃密。ただ、その長大さゆえか、全体としては散漫なところや雑なところもある。といっても、十分に大掛かりなトリックが仕掛けられた本作品は本格探偵小説好きを決して失望させない。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mutantmogura トップ1000レビュアー
形式:文庫
著者のミステリでは、現在のところ最長であり、最高傑作であろう。
えっえっと思っている間にストーリーがどんどん進み、次々にひとが死んでいく。
一巻目だけを読んだら、これって何?ホラー?SF?と思っちゃうよ。
でも、最後まで、四巻目まで読んだら、これは間違いなく本格ミステリ、それも伏線張りまくりの直球本格だってことが分かる。

とにかく、蘭子の推理がすごい。
四巻目まるまる一冊を解決編にするなんて、なんて嬉しいことをやってくれるんだ。
まあ、トリックはどうしても物理的なものが多くなるが、そんなこと、この謎、不可能興味、そしてこの長さの前では、かすんじゃうよ。
ここで蘭子は、というか著者は、精力を使い果たしちゃったんじゃないか。
このあと、たしかに著者の作品は今ひとつになっちゃうんだ。
「魔術王」にしても「双面獣」にしても、蘭子ものはさっぱりだし、サトルものはもともと少し薄味だし。

そして、著者はなんだか「容疑者X」論争でケチをつけちゃったんだな。
もっとガチ本格、それも直球本格を書ける作家だと思うし、あえてそういう作品を書く作家は今珍しいんだから。

著者の弟子筋の加賀美氏も「監獄島」という大作後はパッとしない。
やはり大作が傑作だと、そこに魂を吸い取られちゃうのかもしれない。
でも、ここに著者の大傑作を待っている読者がいるんだから、ガンバレ!
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