人事ですが、採用ではなく育成の方を担当しています。
ただ、学生さん向けの企業説明会で話すことも多々あるので、就活本は相当読んでいます。
書名の通り、この本は相当な「ハイレベル」です。
このレベルのスキルが身についている人は、社会人でも少ないでしょう。
同僚も熱心に読んでいましたが、むしろ社会人が読むべきでは?とも思いました。
確かに「有名企業・人気企業」を目指すなら、これぐらいのスキルを身につけるような意気込みや努力が、今時は必要でしょう。
そうですね、この本の半分でもしっかりできれば、人気企業でもどこかしら引っかかるのではないでしょうか。
ただし、はっきり言いますが、レベルが低い学生さんには向きません。
他の本を読むべきです。
たぶん、この本を読んでも、「難しい」で終わるか、書いてあることの重要性がわからないでしょうね。
著者は初めからそういう読者を想定していない(切り捨てている?)感もあり、やはり「就活業界」ではなく、企業研修メインの「企業側」の人だと感じました。
人気企業を目指す人や「2冊目の就活本」を求める人には最適でしょう。
「絶対内定」や「面接の達人」ほどまだ知られていないという有利さもあると思います。
ちなみに、企業側としては、これぐらいのことは一通り押さえた上で就活に望んでほしいものですが、そうではない人の方が圧倒的に多いのが残念です。