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人格障害かもしれない (光文社新書)
 
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人格障害かもしれない (光文社新書) (新書)

磯部 潮 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

人格障害と診断が可能な人たちのなかには、特異な才能を持った人が一部に存在します。彼らの多くは生活が破綻し、アルコールや薬物に手を出したり、自殺を何度も試みたり、実際に自殺してしまったり、友人関係や異性関係がいつも不安定だったりします。その一方で彼らは非常に精力的に創作活動を行い、創造的な仕事をしています。これらの代表的な人物として、本書では尾崎豊、太宰治、三島由紀夫を取り上げています。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

磯部 潮
1960年三重県生まれ。名古屋市立大学医学部卒業。医学博士。臨床心理士。厚生連尾西病院、大同病院、名古屋市精神保健指導センター、厚生連海南病院を経て、現在、いそべクリニック院長、東京福祉大学教授、日本医療福祉専門学校専任講師、愛知県教職員組合メンタルヘルス顧問医。専門は、身体表現性障害、ひきこもりや不登校などの思春期・青年期の精神病理、境界性人格障害の精神病理など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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42 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 自己判定法についての本ではない, 2005/10/6
人格障害に関する概説書的な新書はいくつもあるが、この本もそうしたものの一つ。

人格障害の症例や診断基準などが詳しく挙がっているが、そうしたものは他の本にも載っているので、人格障害について何冊も読んでいる人には目新しいものではないだろう。

そんなことは購入前にざっとでも目次を立ち読みすればわかるのだが、それがわかった上であえてこの本を買ったのはタイトルにある「かもしれない」ということばのせい。

何となく、「自分は人格障害なのか」という問題意識を持った読者向けに書かれた本であるように思えたのである。

残念ながら果たして自分が人格障害かどうか明確に判定する方法についてはこの本では書かれていない。結局その判定はプロである医師に任せろということなのか。

人格障害に関心を持つひとの多くは、自分もそれにあてはまるのだろうか、という疑問を日々持ったまま暮らしていることだろう。そうした疑問に応える本が現れることを期待したい。

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34 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 実際接してみて、後から読んだのが良かったようです, 2005/6/30
By あぶはち (大阪府) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
仕事はある種のサービス業です。お客様の中に、大変手こずらされる方々があります。のべつまなくお電話や来店を繰り返される。突然激しい口調で延々とお話をされ、やがてけろっとして、実に済まなそうに「ごめんなさいね」とか言って帰って行かれる。あるいはそういうお客様とつきあいのある社員が、ほとほと困った様子で「あの人、なんとかしてくれませんか」と言ってくる。ある種の共通点がある、と漠然と感じてはいましたが、何なんだろうと思っていました。
で、この本です。先にそういう方々と接してから読みましたので、大変良く分かりました。「どうして普通にできないんだろう」というサブタイトルに、当事者の苦悩が表れているように思います。事実、私の知る皆さんも、とても悩んでおられます。でも「どうして自分はこうなの?」というより、「どうしてみんなはそうじゃないの?」といって悩んでおられるような気がします。
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33 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 解説自体はオーソドックス、実在者への当て込みは著者の主観を感じる。, 2005/7/16
本書では、米国精神医学会の診断基準DSM-IVに沿って人格障害を10タイプに分け、それぞれの特徴や治療面でのアプローチについて述べています。その中でも多い「境界性人格障害」については、1見捨てられることへの不安、2不安定な対人関係、3言動や性格に一貫性がない、4衝動性、5慢性的な空虚感などの特徴を挙げていますが、そうした不安定な共生依存関係が維持されている間は、他の面ではうまくいっていることが多いという指摘は興味深いものでした。それぞれの解説自体はオーソドックスです。

人格障害には光と影の部分があるとし、影の部分として宅間守や麻原晃光などの凶悪犯がそれぞれどのタイプの人格障害に当たるかを示していますが、光の部分(創造性発揮につながったケース)として、尾崎豊、太宰治、三島由紀夫を挙げています。例えば尾崎豊は、境界性人格障害による強度の見捨てられ不安だったと。ただこの3人の最後を考えると、自分は人格障害かも知れないと思っている人は喜んでいいのかどうか。“光の部分”の例としてはどうかという気もするし、こうした実在者への当て込み自体がかなり主観的であると感じました。このことは、実際の診断において医師の主観が入ることを示しているとも思いました。

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投稿日: 15か月前 投稿者: 街道を行く

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投稿日: 21か月前 投稿者: mame

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投稿日: 2007/10/20 投稿者: 河岸宏和

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私は、磯部潮氏は直接存じ上げないが、本書ではかなり安易に決め付けてある点が非常にいかがなものかと思う。中高生が精神科医に扮して書いているのではないかとさえ、疑っ... 続きを読む
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5つ星のうち 4.0 興味を持ちました
副題に「どうして普通に出来ないんだろう」とあったのでこの本に興味を持ちました。日頃、自分をそう感じていたから何か参考になるかと。
プロローグに著者も書いて... 続きを読む
投稿日: 2005/6/5 投稿者: kamokuだっす

5つ星のうち 3.0 半分まで読んでおけば吉
... 続きを読む
投稿日: 2005/3/4 投稿者: ミズコオル・サムサ

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