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5つ星のうち 5.0
「発想の転換」という言葉の意味がわかりました!,
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レビュー対象商品: 人口減少社会のマーケティング―新市場を創る9つの消費行動 (単行本)
「人口減少社会とは少子・高齢化社会ではない」という主張には驚きました。でも、読んでみて、ナールホドと納得しました。 どこの会社でも、人口減少というと、少子化対策や高齢化対策ばかりですが、 この本の著者からいえば、それはほんの一端にすぎないのですね。 これまでのマーケティングでは、もっと大きな需要を見逃しているのかもしれません。 人口減少でこれまでの社会常識が逆転するとすれば、マーケティングの方法も、根本から見直すことが必要、というのは頷けます。
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
濃い社会で、内に、深く。,
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レビュー対象商品: 人口減少社会のマーケティング―新市場を創る9つの消費行動 (単行本)
曼荼羅のように表になった、価値の分類がとてもわかりやすい。そうだ確かに、時計ひとつとってみても、道具、お守り、装飾品、形見、コレクションなど多面的な価値によって、その価値は構成されている。 すると同じ時計といっても、どの価値を求めての時計なのか、で当然お客さんのタイプが分かれる、というより、同じお客さんが違う顔で買いに来るわけだ。 ただ違う価値を求めて、違う顔をしてやってくるのだ。 その為には求められる側に顔が必要だ。「ワタシはこうですよ。」という顔。 その顔をわかった上でお客さんは「なるほど。そんなあなたに用があるのですが。」と集う。 集客・・・。お客さんとお店・企業のマッチング・・・。結局それが全ての始まりなんだなあと思いました。 いろいろな面で「濃く」なる人口減少社会においてよりそれは鮮明に現れる。 内なるものへ、深く。 「ワタクシ仕様」「参加」「手作り」「編集」「変換」 おすすめです。
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
哲学や心理学まで応用した、新しいマーケティング理論だ,
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レビュー対象商品: 人口減少社会のマーケティング―新市場を創る9つの消費行動 (単行本)
人口減少時代のマーケティング戦略の参考にしようと読んでいたのだが、この本はそんな次元をはるかに超えている。著者によると、人口減少社会とは究極の成熟社会であり、近代市場社会の終着点だという。とすれば、マーケティングのパラダイムや方法も、基本的な次元からも改定することが必要になる。 これに対し、本書ではソシュールの記号学、デリダの現象学、ユングの深層心理学など、哲学や心理学まで応用して、生活心理や消費行動など新しいマーケティング理論を提案している。ビジネス書ばかり読んでいる身には、いささか難解だが、適切な事例をあげているので、それなりに理解できる。従来のマーケティングが対象にしてきたのは、消費需要のほんの一部であり、成熟市場とか飽和市場といえ!ども、まだまだ新たな需要が創出できることがよくわかる。
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