メディア掲載レビューほか
重要な所見を多数掲載した臨床解剖解説書。専門家以外にも分かりやすい充実した内容である。 英国外科医協会の資料館やケンブリッジ大学などに所蔵されている実際の解剖所見を写真化したアトラス。1977年に初版が発行され,今回は5年ぶりの改訂第4版である。
本書は,身体の各部及び系統的まとめの計7章から成り,各章ではまず骨の各部の名称と解説,続いて筋,靱帯,その深部,と全体像の把握が容易になるように写真を並べてある。各ページには,それぞれ「医学」「理学療法」「救命救急」が学生向けに必須であるかどうか,というガイドが示されており,必要な個所が分かりやすい。500枚を優に超えるカラー写真や図が掲載され,あたかも自分が今,解剖標本を目の前にしているかのような錯覚を覚えさせる。
より臨床指向を強めるため,ところどころに「臨床ノ-ト」を新たに設けてある。この欄には,臨床解剖における最新情報が詰まっており,全体で250項にのぼる。解説や比較しやすい簡略図も写真と併記されており,理解しやすい工夫が随所に凝らされている。 (ブックレビュー社)
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内容(「BOOK」データベースより)
本書の配列は「頭のてっぺんからつま先まで」という慣行の序列に従った。つまり頭頚部(脳を含む)、脊柱と脊髄、胸部、上肢、腹部と骨盤、下肢の順である。各章では、まず骨を扱い、次に解剖所見と他の図を並べている。
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