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5つ星のうち 4.0
石鹸は使いすぎない,
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レビュー対象商品: 人体常在菌のはなし ―美人は菌でつくられる (集英社新書) (新書)
ばい菌だって生き物だから、棲む場所が広々していて餌もたっぷりあれば、じゃんじゃん繁殖するわけです。だから先住者である常在菌がいれば、棲む場所も餌も常在菌が確保しているから、悪玉菌が来ても用意には住み着けないんですね。 常在菌がいるから悪い菌に感染しないってことです。 だから石鹸は使いすぎない方がいい。特に薬用石鹸や逆性石鹸のような消毒効果のある石鹸はだめ。 水洗いだけで十分汚れは落ちる。むしろ、石鹸をちゃんと洗い流さない方が危ない。 この本には水だけでしっかりと手を洗う方法も書いてあります。
23 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
逆説的だが示唆に富む本です。,
By 今倉 (徳島) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 人体常在菌のはなし ―美人は菌でつくられる (集英社新書) (新書)
人間は細菌の助けなしでは生きていけないということを逆説的に説く。皮膚に表皮ブドウ球菌が適当に繁殖していると、皮膚はしっとりとしつやつやになる。著者はこれを「美人は菌でつくられる」と言う。またもし腸内に大腸菌がいなければステーキの消化はできないだろうし、もっと危険な細菌が入った時、大腸菌がそれを攻撃しないから、危険な細菌が繁殖することになるだろうと言う。細菌の人間に対する効用を知らされる本である。大事なのは細菌との調和であり、細菌を殺すことでないのだと知らされる本である。
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
腸内細菌の次は「表皮ブドウ球菌」を育てよう,
By BAR WORLD (大阪市北区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 人体常在菌のはなし ―美人は菌でつくられる (集英社新書) (新書)
どんな本を読んでても思うのは、最新の真摯な研究から導き出されるのは、歴史が証明する生活の知恵だったり、昔ながらの生活様式だったりする、ということ。「衛生の基本は、整理、整頓、掃除、清潔、清浄。...面倒に思うより、「いい運動だ」と思ってやってしまったほうがいい。」おっしゃる通りなのであります。 他には(いずれも筆者要約)、 ・肌がギトギトするのは脂が多いからじゃなくて、乾燥してカサカサだから。肌ががんばって保湿しようとする。きちんと保水してやればよい。ゴシゴシ洗うと表皮ブドウ球菌まで洗い流されて、傷跡に黄色ブドウ球菌が増殖してしまう(日和見感染)。 ・(食べ物として)何を入れるかばかりが議論されて、如何に出すかという議論がない...便秘の人は、何が何でも出すという気迫が薄いのではないか。 なんてのもあります。 ブドウ球菌ていうのはブドウみたいな形してるからなんですって。ブドウ糖と関係あるのかと思ってた。
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