正直いってかなり驚きました。現時点ですでに人工皮膚が商業ベース
に乗っており、他の人工臓器も着々と臨床応用に向かっているようで
す。具体的内容はここには書きませんが、読み進めていけば、
純粋な人工臓器とティッシュー・エンジニアリングの違い、
工学的視点と医学的視点、ティッシュー・エンジニアリングの目標
などについてよくわかります。
他にも、現在の自然科学観で生命を理解できるのかという
本質的な問題や、テッシュー・エンジニアリングを
実際の医療システムに組み込むための商業的視点の必要性
など、普段はあまり考えないような興味深い話も多いです。
各研究者の人生観、研究観が面白い。医学生必読!