初版が昭和53年ですから実に27年も売れ続けているこの手の本ではまさに驚異的なベストセラーです。でもよく考えたら当然です。コストの仕組みは言葉(キャッチフレーズ)がブームに乗せられて変わることはあっても本質は普遍(不変)ですから。私が勤めておりました京都の某超優良半導体企業の新入社員のテキストにもずっと使っておりました。その後もコストの話にはいつもこれを使ってます。その理由は難しい言葉、理論を知らないでも普通の常識でコスト、利益の概念が分かるからです。しかも経営に役立つコスト・利益の考え方です。純粋の会計とちょっと違うところがこの本の隠し味。それと読みやすく編集されているのも売れ続けている理由だと思ってます。左側の絵の概念をまず理解できたら。そこそこの会社の経営は出来ます。