全ては無常とは仏教の教えですが、遺伝子も不変ではなく、環境によって変化するというのは納得です。私たちの体も1年たてばすべてが入れ替わっているということも、私たちが普段いかに自分の体の変化を意識していないか、という証明であると実感します。この世に生を受けることは、とにかくとてつもない偶然の重なりで正に奇跡である、ということを認識すること、宇宙にある全ての生はお互いが関連し、つながっていることに私たちはもっと普段から意識して過ごすことが大切であることが再認識できました。そうすれば世の中から無意味な争いごとは減っていくように思います。こうした書物により科学的で誰もが納得できる切り口でこうしたテーマが語られることで、天狗になってしまった私たち人間が実際にはいかにほとんど全てはいまだに知ってはおらず、無力な存在であることが浮彫になり、something greatの存在を認識できるようになると思います。すべての人におすすめの一冊です。