「質問は、相手を強制的に特定の方向へ考えさせる力を持っています。
つまり、質問をされると、'1,思考し、'2,答えてしまう、のです。」
このように著者は質問の本質を鮮やかに解き明かしています。
そして、デール・カーネギーの
「人間は自尊心のかたまりです。人間は、他人から言われたことには従いたくないが、自分で思いついたことには喜んで従います。だから、人を動かすには命令してはいけません。自分で思いつかせればよいのです。」
という言葉を借りて質問力の必要性を説き、
・情報を得るための質問力
・人に好かれるための質問力
・その気にさせるための質問力
・人を育てるための質問力
・議論を制するための質問力
・自分を変えるための質問力
という各論を展開しています。
「なぜ質問力が大切なのか?」という根本的な部分が明確にされているので、全体としての納得感が極めて高いです。
とてもタメになりました。
しかし、700円でこの内容とは、お得過ぎです。