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人を動かす情報術 (ちくま新書)
 
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人を動かす情報術 (ちくま新書) [新書]

春木 良且
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

情報化社会と言われ、情報リテラシーの重要性が叫ばれてひさしい。しかし、いままでの情報論は、少々「受身」にすぎなかっただろうか?情報は、相手の行動を決定する非常に積極的な武器でもあるのだ。新聞、テレビからブログまでのメディアのちがい、集団と個人の感覚の差、無意識のレベルに作用する広告の作り方…。情報の効果的な使い方は、すべて場面によって変わってくることを踏まえた上での、それぞれにあわせた戦略―「情報スタイリング」―を提唱する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

春木 良且
1956年生まれ。東京大学工学系研究科博士課程単位取得期間満了退学(先端学際工学専攻)。フェリス女学院大学国際交流学部教授。1970年代の後半から小型コンピュータに関心を持ち、企業で研究開発などに携わる。1995年に現職に就いて以降、消費者側からの技術評価に軸足を移す。学問領域を横断した、新しい学問手法「繋げる学問」の体系化をライフワーク的なテーマとし、著書『人を動かす情報術』はその一環でもある。近年では、ネット配信の進展により、音楽がメディアを脱し、「音楽=情報」となる現象に大きな関心を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 245ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2007/08)
  • ISBN-10: 4480063781
  • ISBN-13: 978-4480063786
  • 発売日: 2007/08
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 568,889位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By vatmideo トップ500レビュアー
形式:新書
タイトルから判断してノウハウ本と思いながら読み始めました。しかし内容は「情報」と一括りにいっても、いろいろな構成要素からなり、しかもそれを判断する人間の感覚や脳はかなりいい加減なものであることでした。
東横インや雪印の報道などを事例に、個人的には考えたこともなかったメディアと情報の関わりを分析しています。またインターネットというメディアの現時点での分析も、なるほどと頷けるものがありました。
理屈をコネすぎる傾向がありますが、ユニークな視点からの意見もあり、ためになる本といえるでしょう。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
新書にしては少々アカデミックで読むのに少し時間がかかるが、読み応えはかなり十分。
精読の価値があると思う。ハードカバーでも良かったんではないかと・・・まぁ新書ならお得だが。

「情報スタイリング」という概念を提唱している。
これってウォルター・リップマン系か、と一瞬思ったが、とらえ方はもう少し包括的で上位の概念にある感じ。

「情報」という切り口にこだわっているが、情報を集めて分析処理をよりうまくやるといった、
受身型の情報リテラシー向上論ではない。
むしろ逆で、情報というものがもつ本質的特性をうまく使って、
いかに原始意図(著者用語)の伝達を適切に行って他者の意志決定に影響を与えていくのかという
能動的な情報伝達戦略論の序論とでもいえばよいだろうか。

マーケやIR・PRの各施策の本質的なメカニズムみたいなものを解剖し、
「情報」という特性で、あらためてそうしたメカニズムの動作原理を定式化し、
事例ベースでの説明を試みている。
上で序論と記したが、いくつか記されている動作原理は即応用できるが、さらなる詳細を
続編で展開するか、ハードカバーなどの少し大版で図解などを絡めて詳述してもらえると、
実務ベースで腑に落とし込んで役立てやすくなるのでなお良い気がする。

こういう私も情報スタイリングされているのだろうか・・・。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
IT社会の到来、「Web2.0」と情報技術の進歩と普及が社会を変える契機になるような錯覚に陥りがちな昨今であるが、本書は最近の著名な事件・事故を例にとりながら、情報にまつわる誤解を解明する。
 ややもすれば、情報により多く接し理解しているつもりの人間が、情報の単なる受け手であり、情報という力の対象でしかない現実、情報の作り手の側から見た対象でしかない現実が、著者の情報理論によって解き明かされる。
 貴方自身が、正しい意思決定を行うために、情報を使うための技術を知る入り口となる一冊になると思います。
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