「これは俺のために書いてくれた本に違いない!」と名だたる経営者が唸る本をたくさん書いた人物がいます。
その人物とは、経営の父であるピータードラッカーです。
そうドラッカーの本は、真剣に経営に立ち向かっている人には必ず答えと勇気と自信を与えてくれました。
そして私が思うには、褒めすぎかもしれませんが,本書籍もそれに近い価値が得られる本だと思いました。
(本書籍にドラッカーの言葉が何度となく出てきますのでドラッカーを引用しました。)
つまり、自分がかかわりあう人たちを幸せにしたい、役立ちたいと思っている人、
こういう人生や仕事や人との関わり合いに真剣に向かいあっている人にとって、
言葉という手段を使ってそれを実現するための具体的方法が手に入る本です。
けっしてドラッカーの書籍のような難しい本ではありません。
非常に読みやすい本です。
そしてここが一番重要だと思っているのですが、著者はあえて非常に単純化した
会社のマニュアルにでもできそうなアプローチを取っています。
これは著者にとって大きなチャレンジであったかもしれません。
しかしこの根底には、ドラッカーのような読み手に対する大きな愛がどっしりと
存在している。少なくとも私にはそのように感じました。
一般論として、成功者が実施している方法を体系化して一つの学問とする。
ここまではいろんな世界で行われていることかもしれません。
ただそれが難解なものであったりすれば使える人は僅かにしか過ぎません。
ただそれを誰もが使えるものにすることに焦点化した場合・・・
そうなんです。私が思うには、著者は、あえて簡易な表現をすることによって
この本を読んだ人たちが、実際に行動するバーを低くしたに違いありません。
勿論、その目的は、そのことで少しでも多くの人が幸せになるためです。
だから表題に数多くの人を幸せにすることを目的の本と書きました。
ちなみに帯にリーダー達へと書かれていますが、けっしていわゆる世間一般で
いうリーダーだけが対象の本ではありません。
人に関わり合いがない人はいないわけで、そういう意味では誰もがリーダーだ
と思うからです。
自分の存在(言葉)によってまわりをさらに輝かせたい人。
ぜひ読んでみてください。
ちなみに私、げんちんは、重要なところを手帳に写して実践しはじめました。
未来が楽しみです。