多くの企業の社員にとって、高い給与や昇進といった“実弾”が「働きがい」に直結する時代は終わったと指摘。就職活動に臨む優秀な新人たちは、社員の満足度が低い企業への就職を避けるという統計を示し、「今いる社員をあきらめない」組織作りや研修こそが急務であることを強調する。
「企業遺伝子」の継承の牽引役を担うのは、各職場のリーダーである。にもかかわらず、そもそも「リーダーが育つ遺伝子」を持たない企業が少なくないと言う。トップは常に「教育的な行動」を取っているか、「企業遺伝子」を表現した言葉が目に見える形で存在しているか、意見を言いやすい職場を実現する施策を取っているかなど、具体的なチェック項目を挙げる。
(日経ビジネス 2007/05/28 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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