多くの企業の社員にとって、高い給与や昇進といった“実弾”が「働きがい」に直結する時代は終わったと指摘。就職活動に臨む優秀な新人たちは、社員の満足度が低い企業への就職を避けるという統計を示し、「今いる社員をあきらめない」組織作りや研修こそが急務であることを強調する。
「企業遺伝子」の継承の牽引役を担うのは、各職場のリーダーである。にもかかわらず、そもそも「リーダーが育つ遺伝子」を持たない企業が少なくないと言う。トップは常に「教育的な行動」を取っているか、「企業遺伝子」を表現した言葉が目に見える形で存在しているか、意見を言いやすい職場を実現する施策を取っているかなど、具体的なチェック項目を挙げる。
(日経ビジネス 2007/05/28 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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考える切り口が具体的で、深さがある,
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レビュー対象商品: 人をあきらめない組織―育てる仕組みと育つ現場のつくり方 (単行本)
「育成よりも発掘せよ、派遣せよ、で本当にいいのか?」「がむしゃらを楽しむ」「尊敬できるリーダーシップ」 「心のないコミュニケーション」「仕組みがないマネジメント」 「刺激がないオペレーション」などなど、 目次の'ぐっとくるタイトル'がなかなかいいできです。 自分の会社、部門を考える時の切り口になりますね。 今、日本企業として何を捨てるのか、何を残すのか、 何を強くするのかが問われているんでしょうね。 「人材を大切にします」という会社は多いが、 「人をあきらめない!」と言える会社は少ないですから。
15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
読みやすい本,
By ゆり - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 人をあきらめない組織―育てる仕組みと育つ現場のつくり方 (単行本)
毎回思うのだが、この会社の本は読みやすい。口語体で書かれており、ビジネス書らしからぬ本だった。「あきらめない」というタイトルにひかれてかったのだが、企業が今何をするべきなのか、人事部はどうあるべきか、というのが明確に書かれている。 人を大事にすると公言する会社の人事部の社員でさえ「お客を引っ掛ける」とかいってしまう今の世の中。 本当にひとを大切にするという意味がまったく理解できていない企業が多い。 ぜひ、そんな企業の人たちに読んで欲しい。
15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
社員を大切にしたくなる・・。,
By チャッキー (世田谷区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 人をあきらめない組織―育てる仕組みと育つ現場のつくり方 (単行本)
人に関する本は多く読んだけれど、この人をあきらめない組織ほど分かりやすく、 社内のレイヤーに対応した本は無いだろう・・・。 自社の診断まで出来て、まさに目が覚めた。 あきらめていた自分が浮き彫りにされた。 真剣に社員の活性化を目指す方々にはお勧めの本だ。
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