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56 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
否定ではないですが,
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レビュー対象商品: 人は死ぬから生きられる―脳科学者と禅僧の問答 (新潮新書) (新書)
ある分野で頭角をあらわすような頭脳を備えたようなお二方でさえ、生きる意味や人間存在の根本について 何一つはっきりとした答えは無いということが本書を読むとわかります。 要するにそういう事は自分の頭で考える事であって、 他者に教えてもらうようなことではない思いました。 悩む暇なく体を使って必死に働き、その後にうまいビールをゴクッと飲んで クヨクヨすることなくさっさと寝るような毎日を過ごせる人間というのは 案外仏教でいう仏に近いのかもしれないと私は思います。 自分の人生を生きましょう。
17 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
どんどん仏教的になっていく茂木さん,
By 田園パパ (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 人は死ぬから生きられる―脳科学者と禅僧の問答 (新潮新書) (新書)
一つの対談をまとめたのではなく、2004年から2008年まで場所を変えて行われた幾つかの対談を時系列的に並べた本です。論点は、脳科学ではなく、仏教的な「生きる哲学」についてがメインになっています。5年の時間経過というのがミソで、読み進むと、茂木さんの興味が脳の科学的解析から別の方向に広がっていくのが明らかになり、最後の方で「私に言わせれば茂木さんはどんどん禅的というか仏教的になっている」なんてコメントも出てきます。同時に、科学界の常識に収まりきらない茂木さんの自由な発想も顕著になってきます。テーマがテーマだけに読後の爽快感はない本ですが、日々生きるということの意味をじっくり考えたい人には沢山のヒントがあると思います。
37 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
頭と心が気持ちよくなる,
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レビュー対象商品: 人は死ぬから生きられる―脳科学者と禅僧の問答 (新潮新書) (新書)
読後感想第一声:わーい。気持ちよかった。 良い頭=良い心から出てきた良いことばのオンパレード。 どのような職種においても、仕事の質を追求していくと、こういうところに行き着くかなという対談。気持ちがいいです。知性とはこういうふうに使うものだとすなおに拍手。ちょっとシニカルに聞こえる表現も知的な笑いとユーモアがお好きな人にはお勧め。追記:まじめなトピックです。死生感とか。ただ、視点が面白かった。かなり見切ってる。 実のところかなりピンポイントかも。 あとがき。「この透明な孤独こそ、生を快楽する知の代償である。」 こんなことがさらりと言えてしまうところに日ごろ、感じていながら、ことばで表現できなかったことを代弁してもらったようで、読んでいて楽しかったです。リアリティについてや、ことばのトリックで生じるファンタジー。どこを基調として生きていくか。どのレベルでの理解を自分にゆるしていくか、等々。わたしにとっては、ニューエイジのふわふわや、小難しくてわけのわからない宗教書よりも、より現実的に人生や社会に応用できる智慧のつまったお話に思えました。
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