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73 人中、67人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
医者が書いたもので大変興味深く読んだ,
By
レビュー対象商品: 人は死なない-ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索- (単行本(ソフトカバー))
「人は死なない」最近64年連れ添った妻を失い、30年住んだ今の住居も一人で3DKはもったいないと子供たちは申しますが、家中のそこここな家内が生きて居た時の衣類、張り紙、てあか、などあり、何時も妻は声は出さず、話は出来ませんが、常にそばに居て見てて呉れて居るのを、実感して居ます。1年たってやっと3人の子供たちのタイミングがあって、遠路九州の300年来の先祖の墓に、納骨の供養をして「お骨」を収めて来ましたが、たまたま此の本をAMAZONから求めて、非常に共感を覚えて、側に置いて繰り返し読んで居ります。宗教家やその手の方の著書でないので、余計に共感を覚えます。特に私のようなものには、実感と興味を覚えます。
87 人中、79人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大丈夫なんでしょうか?,
By たけぞう "たけぞう" (東京都西東京市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 人は死なない-ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索- (単行本(ソフトカバー))
現役の東大教授であり、救命の部長である著者が、このタイトルの本を書いて大丈夫なのか?と、些か心配になりましたが、内容はいたって真摯な内容です。 著者の様々な体験。特に西洋医学では説明のつかない(出来ない)経験や、 近世での宗教研究の事例など、興味深い内容でした。 若い人にも是非読んで欲しい著書です。
98 人中、88人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
心の持ち方、生き方について示唆を与える書。,
By
レビュー対象商品: 人は死なない-ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索- (単行本(ソフトカバー))
東京大学医学部教授にして、同大学医学部附属病院救急部集中治療部長の現在要職にある矢作直樹先生の著作。ご自身の若い頃のご経験や亡くなったお母様との再会、そして何よりも臨床医として人の生と死に間近に接し医学の常識では説明が付かない数多くの経験を通じて、摂理や霊性について深く感じられる様になられた。そして、肉体は消滅しても人の魂は存在する、大切な人との別れは一時的なもの、他界した人はどこかで自分を見守ってくれている、いつの日か再会できると考えれば、死別の意味も変わってくる。悲しみに向き合って生きて行くことができる。そして、摂理、霊魂の永遠に思いを重ねつつ今に没頭すれば、肉体の死を恐れることなく、勇気を持って生きて行けると。スピリチュアリズムの研究は主に科学者によってなされてきた。判らないことへの探究心が原点にあったとしても、科学が万能と言われている世界で、未だ判らないこと、科学では説明が付かないことが本当に沢山あることを知っていること、そして神業とも言える調和を保っていることを知っていることが、その大きな要因ではないかと思う。矢作先生も医学を専門とする科学者として、その不思議を身近に感じて、深い思索を本に纏められたのだと思う。 東日本大震災の後にこの様な著作が発表されたのは深い意味を持つと思う。2011年3月11日の大津波で多くの方が亡くなり行方不明になった。でも、その方々の霊魂は死なず、生き残った家族の幸せを大事に見守ってくれていると思えれば、前向きな生き方ができるのではないかと思う。 読者の一人として、本当に霊魂は不滅なのかどうかは判らない。科学者でもないので、証明する手立てもない。でも、生命の起源や宇宙の不思議、自然界の完成度などを知ると、摂理、霊性の存在には同意したくなる。でも、本書はその正否を議論している訳でなく、我われの心の持ち方、生き方について示唆を与えるものなのだろうと思う。
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