副題の「経済学で日常生活を読み解く」のとおり、日常生活に関する様々な疑問を経済学の観点で、その理由を説明しようという内容です。
例えば、アメリカでオーラル・セックスをする高校生が増えていること、都市部の空洞化現象や、人種差別がなかなかなくならない問題などについて、どういう合理的な決断があって、今の世界の出来事をが起こっているのか解き明かして行きます。
経済学というと、価格決定のメカニズムなど経済と直接結びつく話題が多いのだと思っていましたが、経済学が扱う考え方は人の日常生活のあらゆることに応用できるのだと理解できました(もともと経済学は人間の意思決定の仕組みを探る学問でもあるのでしょうね)。
本書を読んだ後は、政府の政策やニュースに関しても、「人々にどういう意思決定を促そうとしているのか?」という視点で見ることができそうです。
# ちょっと文章が読みづらく、くどいので点数下げました。内容は非常に良いんですが。。。