「このままじゃ、いけない」「なんとかしなくちゃ」。
そう思い続けて、もう何十年になるだろう。
でも、ずっと変われなかった。
「どうせ……」を言い訳に、やる前からあきらめてしまったり、
ちょっとやってはみるものの、そのうち面倒になって「ま、いっか」とやめてしまったり。
この本は、そんな意志薄弱人間でも始められる&続けられるヒントを、
著者が出会った人々のエピソードに託して紹介している。
怠惰な私さえ、「よ〜し、私も!」とやる気にさせてくれた。
中でも、宮城にある「虹の園」という障害者就労施設の話にウルウル。
時計も読めなかったマッちゃんが、6年かけてお客さんに出せるピザを焼けるようになる。
マッちゃんに刺激されて、あきらめていた夢につながる、あることを始めた。
1年続けられたら、自分へのご褒美として、
宮城までマッちゃんの焼いたピザを食べに行こう。
「とびっきりおいしい」(BY 著者)らしいから。