「大人」たるものかくあるべき。そんな視点からまとめられています。
一般的な言葉の乱れについてはさまざまに議論のあるところだとは思いますが、きちんと話している(つもりになっている)敬語が誤っているのは相当に恥ずかしい。この手の本にはつい手が伸びてしまいます。
内容は少々古めかしい気はしますが(女はつつましやかに、という感じ)、基本的には納得出来ることが多い。間違った用法をあげた後で、こう言えばよいという例を示してくれているので勉強になります。その点では良書だと思います。
ただ「人に聞けない」と銘打つ類のものではないかと…「聞けない」というよりは誤りに気付かないので「聞かない」のだろうな。まぁ、そういうことを気づかせてくれる本ではあります。
もっとも、類書と比較して、特に目新しいことが書かれているようには感じませんでした。なので★3つです