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26 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
人間関係改善へのヒント,
By omr (東京都大田区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 人と接するのがつらい―人間関係の自我心理学 (文春新書 (074)) (新書)
一般的な人間関係をより良くするための視点やヒントが多く、特別な深刻な悩みがない場合でも、ちょっとした問題意識が改善されると思います。ちなみに私自身は、1いろいろな場面を自分の評価される場としてとらえないこと(本来の課題や目的に集中すること)2役割期待を過大に受け取らないこと(背伸びせず自然の自分でいられる役割に自分でいること)3みんなに好かれようとしないこと(周囲にあわせようとすると周囲の数だけ自分が要ることになる。誠意と道理が通じるのは1/3の人たちだけ)4嫌な人間とはビジネスライクに接すること(どうしても巻き込まれるときは具体的な行動で対抗すること)、などが参考になりました。 こうやって見ると当たり前のことのようですが、心理学の枠組みで語られるとそれなりに説得力があります。また具体例も多く分かりやすいのも特徴。要は、人間関係も基本原則に基づいた自分の心のありようなりの戦略が必要、というのが結論のような気がします。
12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
説得力のある理論展開。自分を受け入れるという選択,
By やーまん (東京都西東京市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 人と接するのがつらい―人間関係の自我心理学 (文春新書 (074)) (新書)
本書では・人と接するのがこわいのはなぜか? ・どのような環境が、そういう心理を作るか? について、多くの精神学上の考え方を引用されており 大変にわかりやすいものでした。 さらによかったのは、 「にもかかわらず、」 ・自分を拒否しないで受け入れることの重要性 ・性格をかえることよりも、性格をかえないでも生活できることをめざす方法がよい について書かれている点です。 あるがままの自分を否定して、「本当の自分はこうじゃない」といって逃避するか? 「あるがままの自分を受け入れる」道を選択するか? いずれも大きな選択でありますが、選択があるのだなということに気がつかされた良書です。
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
少年時代の自分を救ってくれた本,
By 仲賢介 "仲賢介" (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 人と接するのがつらい―人間関係の自我心理学 (文春新書 (074)) (新書)
この本が発売された当時、20歳前後。居場所もなく友人も少なく、もてず、常に気が滅入っていました。他人といるのがつらく引きこもりでしたが、この本のおかげで何とか生活できました。語り口も平易ですし、今青年期でつらい思いをしているのならぜひお勧めしたい本。自分にとっては今はあまり読まなくなりましたが、一生忘れられない、思い出の本です。どうしてつらくなってしまったか?という原因部分だけでなく、もやもやしたつらい状態を的確に表現している数々の言葉、また実践的な対処方法が書いてあったのがよいですね。
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