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人と人の「つながり」に投資する企業―ソーシャル・キャピタルが信頼を育む (Harvard Business School Press)
 
 

人と人の「つながり」に投資する企業―ソーシャル・キャピタルが信頼を育む (Harvard Business School Press) [単行本]

ドン コーエン , ローレンス プルサック , Don Cohen , Laurence Prusak , 沢崎 冬日
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

輝ける企業は、信頼関係や社交ネットワーク、コミュニティを育みながら、豊かで高度な企業活動を営んでいる。
ソーシャル・キャピタル(社会関係資本)とは、信頼関係、社交ネットワークやコミュニティなど、人と人の「つながり」を指す。UPS、HP、ゼロックス、3Mなど、豊かなソーシャル・キャピタルを備える企業事例を紹介しながら、企業におけるソーシャル・キャピタルの重要性を明らかにし、企業活動の中核にあるものの存在を解き明かす。

内容(「BOOK」データベースより)

ソーシャル・キャピタルは、人々のあいだの積極的なつながりの蓄積によって構成される。すなわち、社交ネットワークやコミュニティを結びつけ、協力行動を可能にするような信頼、相互理解、共通の価値観、行動である。ソーシャル・キャピタルを説明していくと、企業として適切な投資がどのようなものか浮かんでくる。つまり、「お互いのつながりを育むための時間と空間を提供する」「信頼をはっきりと示す」「目標と信念を効果的に伝達する」「単なる所属にとどまらない誠実な参加を引き出すよう公平な機会と報酬を提供する」ということだ。米国ナレッジ・マネジメントの第一人者が、組織の本質を解明する―ハーバード・ビジネススクール・プレスが選んだ2001年度ベスト経営書。

登録情報

  • 単行本: 306ページ
  • 出版社: ダイヤモンド社 (2003/11)
  • ISBN-10: 4478373868
  • ISBN-13: 978-4478373866
  • 発売日: 2003/11
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 324,419位 (本のベストセラーを見る)
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14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hbspmd トップ1000レビュアー
形式:単行本
「良い企業」は戦略、経営の効率性などが優れていると考えられている。確かに必要な条件であるが、それだけではない、ということを本書は説いている。

組織にとって基本は「信頼」であり、大半の人は信頼されれば、その信頼に応えようとする。信頼は取引や情報伝達のコストを大幅に引き下げる。アメリカのダイヤモンド商社には契約書が存在しないというエピソードは興味深い。

eメールやTV電話など、情報通信技術が飛躍的に進歩した現代でも、Face-to-Faceの打合せが重要であることに気付いている企業とそうでない企業には差が生まれることも示唆している。
「知の創造」「ナレッジマネジメント」に関心のある方には必読の書である。

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
Google等の企業が、リラックスルームやスポーツ場・バー等を会社内に設置し、職員間の何気ないコミュニケーションを促進させている。

何気ない会話がマニュアルには書かれていない知識の伝達に役立つといったメリットをもたらすのである。しかし現実的には、何気なく休憩スペースにいる職員は、「仕事をサボっている」という視線を受け、休憩スペースは閑散としていることも非常に多い。

人を大切にするということがどのような活動を通じて実施されるのか、各社各様の答えがあるだろう。 

トップダウンにより企業が「おしゃべり」を支援することは比較的簡単である。しかし、そのおしゃべりから各職員が有益な「気づき」やアイディアを得るということは難しいのではないか。もちろん、そのような「成果」がなくとも、他の職員との「つながり」「信頼」「信用」が得られれば、十分である。

しかしおしゃべりをしていない職員に、その効果を証明することは極めて難しい。離職率や営業売上に長期的には大きく影響してくるだろうが、因果関係は極めてあいまいだからである。

しかし今後、コストカットやワークライフバランス環境の整備等を目的にした在宅勤務が増えてくる結果、本書のような人と人の「つながり」を上手く取り計らう策や支援がより重要になってくるだろう。
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9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ka-min
形式:単行本
そこに居る、存在することの重要さを説いた本。
ソーシャルキャピタルという言葉で表現されている概念の根底にあるもの。
人がそこにいて、その人がその人の周りに居る人たちと互いに影響を与え有っている。
そのことから得られる様々なベネフィットが企業を強くする。

メール、電話会議システム、テレビ電話等々では得ることの出来ない五感を通したコミュニケーションに関して考察している良書。

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