登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
「お宝好き」が「骨董好き」になる指南書,
By
レビュー対象商品: 人が見たら蛙に化れ (単行本)
朝日新聞連載時から一部の人たちのあいだで話題だった佳品。お宝ブームのなか、1億総鑑定師的な様相に一石を投じる1冊かもしれない。舞台は焼き物王国の九州。伊万里、有田、唐津をあげるまでもなく、かつて朝鮮半島から陶工たちを連れ帰って窯を開いて以来の歴史と伝統ある舞台で繰り広げられる古美術商い(文中では骨董屋)の話。まず、次々に登場する高額の品々に関する描写が見事。写真はもちろん図版さえないのにその美しさが切々と伝わってくる。かつて窯を開いていた場所から破片を掘り出す盗掘や修復師の話も興味深い。一見すると分厚さに驚くが、ユニークな登場人物のおりなすつましい生活が最後まで飽きさせない。 読み終えて、九州の「市」を訪れてみたくなり、魅力ある陶器に触れてみたくなることうけあい。とにかく「おもしろい小説」を読みたい人はぜひ!
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
骨董は魔物だ!,
By meta-o (奈良県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 人が見たら蛙に化れ (朝日文庫) (文庫)
骨董を商いとする3組の男女をめぐる物語。地方の骨董市、古窯の盗掘、ヨーロッパへの買出し、掘出し物の李朝民画や破損した元禄人形など、超一級ではない骨董ビジネスの裏側が生々しく描かれている。こんな世界に魅入られたりしたら身を滅ぼすことになりかねない。素人は鑑定団か博物館で見ているくらいにしておこう。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
|
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|